115系G編成とT編成が同時に展示!岡山・下関で活躍した2両編成が下関総合車両所に集結

115系G編成 JR西日本

岡山地区で活躍してきた115系G編成と、下関地区で活躍してきた115系T編成を同時に見ることができる車両展示が開催されます。

2026年9月5日(土)、下関総合車両所を会場に、115系G編成とT編成を展示する企画が行われます。

今回の大きなポイントは、岡山地区で活躍してきたG編成と、下関地区で活躍してきたT編成が一緒に展示されることです。

どちらも長年にわたって地域輸送を支えてきた115系ですが、2026年にはそれぞれの地区で定期運用を終えています。

一方で、岡山・山口地区の115系そのものがすべて姿を消したわけではありません。岡山地区では、3両のD編成と4両のA編成、下関地区では4両のN編成が現在も活躍しています。

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岡山で活躍した115系G編成

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115系G07編成

今回展示されるG編成は、岡山地区で長年活躍してきた115系です。

G編成といえば、115系の中でも特徴的な先頭車を持つことで知られています。

先頭車化改造によって生まれた独特の前面形状から、鉄道ファンの間では「食パン」と呼ばれることもあり、一般的な115系とは少し違った個性的な姿をしていました。

115系G編成は、冬季の霜取り用対策としてパンタグラフが2つ設置されており伯備線・山陰本線を中心に運用されました。

しかし、2026年3月14日のダイヤ改正で、パンタグラフを2つ搭載した227系H編成が投入されたことにより引退しました。

岡山駅や倉敷駅、伯備線の駅などで当たり前のように見ることができたG編成だけに、その引退を寂しく感じた方も多いのではないでしょうか。

今回の展示は、そんなG編成を改めて間近で見ることができる機会になります。

岡山地区での営業運転終了後、G編成として最後に残った編成も京都博物館で展示された後、2026年7月1日に下関総合車両所へ回送されており、今回の展示では「岡山の115系」として親しまれた車両をもう一度見ることができそうです。

下関地区で活躍した115系T編成も展示

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115系T12編成

もう一つの主役が、下関地区で活躍してきた115系T編成です。

T編成もG編成と同じ2両編成で、山口県内を中心とした地域輸送を支えてきました。

こちらも2026年に定期運用を終了。

227系の導入が進む中で、長年にわたって山口地区の普通列車を支えてきた115系から世代交代が進みました。

今回の展示では、そのT編成と岡山地区のG編成が並ぶことになります。

岡山地区と下関地区で、それぞれ最後まで活躍した2両編成の115系を同時に見ることができる点は、今回の大きな魅力です。

岡山と下関の115系はまだまだ運用中

今回のイベントを紹介する際に注意したいのが、岡山と下関の115系はまだ運用中ということです。

実は、岡山地区ではG編成が引退した後も、A編成(4両)やD編成(3両)が定期運用を続けています。

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岡山地区の定期列車で唯一残る115系7両編成(伯備線844M)

また、下関地区でもN編成(4両・ワンマン対応)が定期運用中です。

つまり、岡山と山口の115系そのものが今回を最後にすべて見られなくなるわけではありません。

今後もイベントなどで岡山地区と下関地区の115系が並ぶ可能性はあります。

今回特別なのは、あくまでG編成とT編成という2種類の2両編成が同時に展示されることです。

特にG編成については岡山地区での営業運転を終えているため、岡山で普段から見ていた車両をもう一度見られる機会として注目したいところです。

会場は下関総合車両所

展示会の会場となるのは、山口県下関市にある下関総合車両所です。

普段は一般の利用者が自由に入る場所ではない車両所で、鉄道車両の検査や整備などが行われています。

今回の企画では、そんな普段とは違う場所で115系G編成とT編成を見られることもポイントです。

駅のホームで列車を待ちながら見るのとは違い、車両そのものをじっくりと見ることができるのは、車両展示ならではの楽しみといえるでしょう。

また、G編成とT編成が並んだ姿を写真に収められる可能性があることも、鉄道ファンにとっては大きな魅力です。

岡山地区と下関地区でそれぞれ活躍してきた115系が、現役時代とは違う形で同じ場所に集まることになります。

岡山の115系をもう一度見る機会に

岡山県内では、227系「Urara」の投入によって車両の世代交代が進みました。

新型車両が増えることで、快適性や省エネルギー性能の向上などが期待される一方、長年親しまれてきた115系が姿を消していくことには、やはり寂しさもあります。

G編成は、その中でも特に個性的な車両でした。

岡山駅で見かけた方、伯備線や山陰本線などで乗車した方、あるいは「食パン」と呼ばれた特徴的な前面を写真に収めた方も多いでしょう。また、G編成を2本連結した4両編成の列車が朝の時間帯に瀬戸駅~備中高梁駅間で運用され、4両全て電動車での運転を体験した方もいたのではないでしょうか。

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115系G編成4両1826M

営業運転を終えた今だからこそ、今回の展示はG編成を振り返る機会にもなります。

そして同じ2両編成のT編成と並ぶことで、岡山と下関、それぞれの地域で活躍してきた115系の姿を一度に楽しめます。

まとめ 115系G編成・T編成を同時に見られる貴重な機会

2026年は、岡山地区と下関地区の115系にとって大きな転換点となりました。

岡山ではG編成が営業運転を終了し、下関でもT編成が定期運用を終えています。

そんな両編成が2026年9月5日、下関総合車両所で同時に展示されます。

岡山・下関地区ではまだA編成、D編成、N編成が定期運用を続けているため、今回を「岡山と下関の115系最後の共演」とすることはできません。

しかし、G編成とT編成という2つの2両編成を一緒に見られることには、今回ならではの価値があります。

岡山で長年活躍したG編成をもう一度見たい方にとっても、下関地区の115系に思い入れがある方にとっても、興味深い展示になりそうです。

2026年9月5日は、下関総合車両所に並ぶ115系G編成とT編成に注目です。

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