大糸線(信濃大町~南小谷)で列車運休 神城駅の線路設備改良工事で最終列車が約5時間繰り上げ【10月3日・17日】

大糸線(E127系100番代) JR東日本

JR東日本は、2026年10月3日(土)と10月17日(土)の2日間、大糸線神城駅で線路設備改良工事を実施します。

この工事に伴い、大糸線の信濃大町駅~南小谷駅間では18時30分以降の列車が終日運休となります。

夕方から夜にかけて大きく運転本数が減少することになり、該当区間では通常よりも最終列車が約5時間早くなります

なお、列車運休に伴うバスなどによる代替輸送は実施されません。10月3日・17日に大糸線を利用する場合は、あらかじめ帰りの列車時刻を確認しておく必要があります。

「大糸線 神城駅線路設備改良工事に伴う一部列車の運休について」

JR東日本ホームページ

神城駅で線路設備改良工事を実施

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大糸線(神城駅)

今回の工事が行われるのは、大糸線の神城駅です。

JR東日本によると、工事では神城駅のポイントを撤去します。

ポイントの撤去によって、乗り心地の向上や冬期の運行安定性向上を図るほか、設備をスリム化することで保守コストの削減にもつなげます。

大糸線の冬期の安定輸送を支える設備改良であるとともに、設備の維持・管理を効率化する工事ともいえそうです。

工事日は10月3日と17日 予備日は11月7日

線路設備改良工事の実施日は次の通りです。

  • 2026年10月3日(土)
  • 2026年10月17日(土)

また、工事の予備日は11月7日(土)に設定されています。

工事区間は大糸線の信濃大町駅~南小谷駅間です。

なお、天候などの状況によって工事が延期される場合があります。ただし、JR東日本は「工事が中止となった場合においても、列車運休となります」と案内しています。

そのため、当日の工事実施状況だけを見て判断するのではなく、10月3日・17日は運休を前提に利用計画を立てておくほうが安心です。

18時30分以降は信濃大町~南小谷間の全列車が運休

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大糸線 南小谷駅

今回の運休で特に注意したいのが、運休開始時刻です。

JR東日本の発表では、18時30分から終日、信濃大町駅~南小谷駅間の全列車が運休となります。

ただし、実際の列車時刻を見ると、18時30分の時点で突然すべての列車が運休になるわけではありません。

工事時間帯の時刻表が設定され、通常より早い時間帯まで列車が運行されます。

例えば、信濃大町駅から南小谷方面へ向かう列車では、工事日の最終となる列車が信濃大町駅を17時08分発、南小谷駅には18時07分着となっています。

また、南小谷方面から信濃大町方面へ向かう列車では、南小谷駅を16時50分発、信濃大町駅に17時45分着となる列車が設定されています。

つまり、利用者から見ると「18時30分以降運休」というより、大糸線の信濃大町~南小谷間では夕方の列車を最後に、夜の列車が大幅に運休すると考えたほうが分かりやすいでしょう。

通常ダイヤでは夜間にも列車が設定されているため、今回の工事によって最終列車が約5時間繰り上がる形になります。

運休する列車は上下合わせて6本

今回の工事に伴って運休する列車は、上下普通列車合わせて6本です。

内訳は、

  • 下り列車:3本
    • 信濃大町駅(18:55発)→南小谷駅(19:53着)
    • 信濃大町駅(20:19発)→南小谷駅(21:16着)
    • 信濃大町駅(22:12発)→南小谷駅(23:08着)
  • 上り列車:3本
    • 南小谷駅(18:37発)→信濃大町駅(19:32着)
    • 南小谷駅(20:01発)→信濃大町駅(20:56着)
    • 南小谷駅(21:24発)→信濃大町駅(22:11着)

となっています。

工事時間帯以外は通常通り運行する予定で、JR東日本が公表した時刻表では、10月3日・17日の工事時間帯に合わせた運転時刻が掲載されています。

そのため、昼間の大糸線を利用する場合には大きな影響はありませんが、夕方から夜にかけて信濃大町~南小谷間を移動する場合は注意が必要です。

特に白馬・神城・南小谷方面から信濃大町方面へ戻る場合や、逆方向へ移動する場合は、普段と同じ感覚で利用すると列車に間に合わなくなる可能性があります。

代行バスなどの代替輸送は実施されず

今回の列車運休で、もう一つ注意したいのが代替輸送が実施されないことです。

JR東日本は、線路設備改良工事の実施日において、列車運休に伴うバスなどの代替輸送は行わないとしています。

そのため、10月3日・17日に大糸線を利用する場合は、運休時間帯にかからないように予定を組む必要があります。

観光や旅行で白馬・南小谷方面を訪れる場合も、帰りの列車を事前に確認しておくと安心です。

また、工事区間は信濃大町駅~南小谷駅間ですが、大糸線は南小谷駅を境にJR東日本とJR西日本に分かれています。

今回の運休対象となるのは、JR東日本が運行する信濃大町駅~南小谷駅間です。

大糸線増便バスからの乗り換えが無くなる便も

10月3日(土)・17日(土)は、大糸線(糸魚川駅~白馬駅)で運行されている「大糸線増便バス」の運行日ですが、糸魚川(16:00発)→白馬(17:25着)の便と大糸線との接続が無くなります。他の交通手段を確保する必要がありますので注意が必要です。

10月3日・17日は大糸線の夕方以降の利用に注意

今回の工事は、神城駅のポイント撤去によって、乗り心地や冬期の運行安定性を向上させるとともに、設備のスリム化による保守コスト削減を図るものです。

一方で、利用者にとっては、工事当日の夕方以降に大きな影響があります。

特に重要なのは、

・10月3日(土)・17日(土)に実施
・信濃大町~南小谷間が対象
・18時30分以降は全列車運休
・実際には最終列車が17時前後になる
・通常より約5時間早くなる
・代行バスなどは運行されない

という点です。

大糸線を利用して白馬・神城・南小谷方面へ出かける場合は、帰りの列車時刻を必ず確認しておきましょう。

なお、工事が延期される場合の予備日は11月7日(土)です。

JR東日本が公表している工事日の時刻表では、運休対象列車と各駅の発着時刻が確認できます。10月3日・17日に大糸線を利用する方は、通常の時刻表ではなく、工事に伴う運休時刻表を確認することをおすすめします。

リンク:JR東日本「大糸線 神城駅線路設備改良工事に伴う一部列車の運休について」

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