2027年3月岡山地区ダイヤ改正予想 注目ポイントをあげてみました

山陽本線227系 2027年ダイヤ改正

2027年度のJRグループのダイヤ改正が今年も12月に発表されると思われます。そこで、今回はダイヤ改正の予想をしてみたいと思います。個別の列車について変更点を示すのは難しいですのでポイントとなりそうな点について紹介したいと思います。

227系関連

227系の運行エリアの拡大

現在、227系(Urara)は岡山・福山地区での運行エリアは次の通りです。

  • 山陽本線(姫路駅~三原駅)
  • 伯備線(全線)
  • 赤穂線(全線)
  • 瀬戸大橋線(岡山駅~児島駅)
  • 宇野線(全線)

現在、227系「Urara」は岡山・福山地区を中心に運行されていますが、岡山県内だけに運行範囲が限られているわけではありません。

赤穂線では2025年10月から東岡山~播州赤穂間に運行区間が拡大されました。

なお、227系「Urara」は岡山地区を越えて兵庫県内でも運用されています。

2026年3月のダイヤ改正後の運用表を見ると、227系には姫路~播州赤穂間を運転する運用が設定されています。

※姫路~播州赤穂間の227系の運用については、「山陽地区の国鉄型電車」の「令和8年度運用表」を参考にしています。運用は変更される場合がありますので、詳細については注意事項もご確認ください。

実際、2026年5月には「関西のJRへようこそ!」でも、227系が播州赤穂~姫路間で運用されていることが紹介されています。

リンク:岡山地区の新型車両227系 「Urara」 が 播州赤穂⇔姫路の運用に就いていた件 (2026年5月) : 関西のJRへようこそ!

出典:関西のJRへようこそ

このため、227系の運行範囲を考える場合には、岡山県内だけでなく、赤穂線から姫路方面まで含めて考える必要があります。

一方、岡山・福山地区で227系がまだ運行されていない区間としては、福塩線福山~府中間が残っています。

2027年3月のダイヤ改正で、この区間にも227系の運行が始まるのかが注目されます。

岡山地区の227系がどこまで広い範囲で運用されるのかを見るうえで、今後も注目しておきたいところです。

そのため、227系の運行範囲を考える際には「岡山地区の車両だから岡山県内を走る」という単純なものではなく、山陽本線・赤穂線を通じて兵庫県内まで運用される点にも注目する必要があります。

一方、岡山・福山地区で227系が走行する区間のうち、現在も大きな空白となっているのが福塩線福山~府中間です。

2027年3月から福塩線で運行を開始するのであれば、そろそろ試運転・運転手の訓練が必要になりますので2027年度のダイヤ改正での227系の運行エリアの拡大はないのではないかと思います。

山陽本線でのワンマン運転の開始

2026年3月のダイヤ改正では、伯備線・赤穂線の227系3両編成・4両編成の列車でワンマン運転が行われるようになりました。

2026年3月のダイヤ改正前は、伯備線・赤穂線のワンマン運転は2両編成の列車に限られていました。一方、山陽本線の列車は3両編成以上での運転のため117系4両で運転されていた快速「サンライナー」以外ではワンマン運転は行われていません。

現在は、伯備線・赤穂線の乗り入れる山陽本線の東岡山駅~倉敷駅間でも227系3両編成・4両編成の列車でワンマン運転が行われています。

もちろん、ワンマン運転の拡大のためには、サンライナー停車駅以外での設備を整える必要があるため2027年3月のダイヤ改正で開始になるかどうかは不明です。

こちらは、これからの駅の動き次第だと思われます。

列車の増便・増車関係

赤穂線・宇野線

赤穂線・宇野線では、3か月ごとの延長という形で2往復の列車で増便(赤穂線:西大寺駅~長船駅・宇野線:茶屋町駅~宇野駅)が実施されています。

9月20日時点では、10月以降実施されるかは分かりませんが来年以降継続されるのか定期列車に昇格するのかが注目されます。

瀬戸大橋線

沿線の人口増加が続いている瀬戸大橋線では、混雑率の増加が問題となっています。

ただ、線路容量の関係でこれ以上の列車の増便は難しいため、車両の増結による輸送量の増加を行うしかない状態となっています。

関西エリアでは、225系の増備が計画されておりその関係で223系について転属が発生する可能性も考えられます。

そうなったタイミングで223系の中間車が岡山に転属となり以前のように223系5000番台が3両編成に増車される可能性も考えられます。

また、単純に227系を使用している列車の増車も行われる可能性もあります。

山陽本線

山陽本線の朝のラッシュ時間帯の列車について、倉敷駅での階段の位置の関係もあり特定の車両に乗客が集中しているため車両を増やしている効果が十分に発揮できていない状態にあります。

そのため、朝の時間帯に倉敷駅を始発とする列車が設定される可能性も低いながら考えられます。

また、昼間の時間帯についてかなりの減便(以前の1時間あたり6本→2本)が行われている時間帯もありこちらの復便についても検討してもよいのではないかと思います。

ローカル線関係

中国山地のローカル線については、利用状況が厳しい状態が続いています。

現在の状態から減便を行うと日常の利用という点では厳しい状態となりますが。個人的に思うところについて書いてみます。

芸備線

新見駅を出発する最終列車の東城駅行きですが、3月のダイヤ改正以降東城駅での夜間停泊がなくなり新見駅に回送列車として戻ってくるようになりました。

以前は、新見駅→東城駅の最終列車が朝の始発列車として東城駅→新見駅間で運行されていましたが、現在は独立した運用となっているため減便の対象となる可能性が考えられます。

姫新線

姫新線で唯一残っているキハ47系ですが、2026年になって岡山にキハ120形が転属しています。

それによりキハ47形2両がキハ120形2両で置き換えとなる可能性が考えられます。

また、2025年のダイヤ改正で中国勝山駅発新見駅行きの最終列車の時刻が繰り上げとなり津山からの列車との接続が無くなりました。

この列車が、回送扱いとなり減便されるかもしれません。

まとめ

2027年のダイヤ改正で注目される部分についてまとめてみました。

227系による置き換えがどこまで進むのかが大きなポイントとなってくると思われるため今後の駅等での動きから目が離せないようです。

一方で、福塩線への227系の投入までは大きな動きがない可能性もあり来年度は今年とほとんど同じという可能性も十分考えられます。

県北のローカル線については、減便が可能な所まで行われているため大きな動きはない可能性も十分あありますが目が離せない状況と思います。

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