関西空港へ向かう列車に乗っていると、車窓から見える大きな観覧車。JR西日本の特急「はるか」や南海電鉄の特急「ラピート」などで、見覚えがある方もいるのではないでしょうか。
大阪府泉佐野市にある商業施設「りんくうプレジャータウンSEACLE(シークル)」が、2026年10月31日をもって営業を終了します。
関西空港へのアクセス途中に目にすることも多い観覧車ですが、施設の営業終了後はどうなるのでしょうか。
商業施設「りんくうプレジャータウンSEACLE」、2026年10月31日をもって営業終了
大和ハウスリアルティマネジメントホームページ
りんくうプレジャータウンSEACLEが10月31日に営業終了
大和ハウスリアルティマネジメントは、商業施設「りんくうプレジャータウンSEACLE」が2026年10月31日をもって営業を終了すると発表しました。
営業終了の理由は借地契約の満了です。2007年12月に開業した施設で、約19年にわたって営業してきました。
施設内には飲食店や物販店、アミューズメント施設などがあり、関西空港に近い立地も特徴です。
なお、一部店舗については11月以降も営業を継続する予定とされています。
車窓から見える大観覧車「りんくうの星」
alt="南海8000系とりんくうの星" class="wp-image-17295"/>この施設のシンボルといえるのが、大観覧車「りんくうの星」です。
高さ85mの観覧車で、関西国際空港を望むことができるほか、周辺を走る鉄道の車窓からも目に入ります。
関西空港へ向かうJR西日本の特急「はるか」や、南海電鉄の特急「ラピート」などに乗車した際、りんくうタウン周辺で見かけた方もいるのではないでしょうか。
鉄道で関西空港へ向かうとき、車窓の景色から空港が近づいてきたことを感じさせる風景のひとつでもあります。
駅や線路のように鉄道そのものに関係する施設ではありませんが、列車の旅の中で記憶に残っている景色というのは意外とあるものです。
観覧車も営業終了後は見られなくなる?
気になるのは、施設の営業終了後に観覧車がどうなるのかという点です。
施設の営業終了は発表されていますが、営業終了後の観覧車の取り扱いについては、今後の発表を確認する必要があります。
施設の営業終了に伴って観覧車も運営を終える可能性はありますが、観覧車そのものが撤去されるのか、別の形で残されるのかなど、現時点で確定していないことまで断定することはできません。
なお、施設では10月10日から12日までの3日間、大観覧車「りんくうの星」を無料開放するイベントも予定されています。
営業終了を前に観覧車に乗ってみたい方にとっては、ひとつの機会となりそうです。
リンク:りんくうの星 観覧車無料開放!!THE FINAL | りんくうプレジャータウン シークル RINKU PLEASURE TOWN SEACLE
鉄道の車窓から見えるランドマークが姿を消す例としては、東海道新幹線の車窓から見える建物として知られた「ソーラーアーク」もあります。
こちらも解体が予定されており、鉄道に乗っているときに目にしていた風景が変わっていくことになります。
鉄道の車窓から見える風景も変わるのでしょうか
関西空港へ向かう列車から見える景色は、鉄道ファンだけでなく、旅行や出張で関西空港を利用する人にとっても、旅の記憶の一部になっているかもしれません。
今回の営業終了は借地契約の満了によるものですが、施設の閉館によって、これまで親しまれてきた風景が変わる可能性があります。
「はるか」や「ラピート」に乗る機会があれば、りんくうタウン周辺の車窓にも注目してみてはいかがでしょうか。
観覧車が今後どうなるのかについても、引き続き動向を確認したいところです。


