JR西日本は、2026年2月2日にプレスリリースで芸備線(新見駅~三次駅)の2026年4月の増発列車について発表しました。4月~6月の期間の土曜休日に1往復列車の増便が行われます。この列車は木次線には接続しませんので木次線を利用する場合は定期列車を利用することになります。
芸備線再構築協議会 実証事業に係る臨時列車の運行について(2026年4月~6月)
JR西日本ホームページ
芸備線・2026年春の増発臨時列車(4月〜6月)
運行期間と日程
運行期間
– 2026年 4月4日(土)〜6月28日(日) の 土曜日・休日のみ(ゴールデンウィーク含む)
→この期間に 計30日間程度の運行 が計画されています。 (PDFより)
・走行日は全て 土曜・日曜・祝日 が対象で、平日は設定なし。
→ つまり、芸備線を利用したお出かけや撮影などは 行楽シーズンの週末中心に運行 される形です。
対象区間と運行内容
運行される区間(主な対象)
- 新見~備後落合
- 備後落合~広島(途中まで/乗り継ぎ対応含むケースあり)
どちらも、地域や自治体とJR西日本が設置した
→「芸備線再構築協議会」による実証事業 の一環として実施されます。
臨時列車
◆ 新見 ⇔ 備後落合(1往復)
| 列車 | 区間 | 発着(参考) |
|---|---|---|
| 下り臨時 | 新見 → 備後落合 | 10:24 発 → 11:57 着 10:29 発 → 12:02 着(5月3日はこの時刻で運行) |
| 上り臨時 | 備後落合 → 新見 | 12:20 発 → 13:58 着 |
◆ 備後落合 ⇔ 広島(1往復)
| 列車 | 区間 | 発着(参考) |
|---|---|---|
| 上り臨時 | 広島 → 備後落合 (広島→三次は定期列車) | 09:07 発 → 11:54 着 |
| 下り臨時 | 備後落合 → 広島 (三次→広島は定期列車) | 12:08 発 → 15:09 着 |
この実証運行の目的
地域の潜在需要調査
臨時列車の運行によって
- 観光需要の掘り起こし
- 平日だけでは見えにくい利用動向
- 四季の行楽需要の実態
……などを検証する狙いがあります。
これは既に2025年の臨時運行期間にも同様の取り組みが行われ、地域から好評を得ています。
二次交通など沿線地域との連携
臨時列車の運行だけでなく、沿線自治体では…
・周遊バス・乗合タクシー 等の二次交通
・ 駅周辺でのイベント・観光案内
…といったサービス強化も進められており、
単なる「列車の増発」にとどまらない 沿線活性化策 の一部として展開されています。
過去の傾向
2025年の実証運行では
- 新見発・広島発の臨時列車がそれぞれ運行され
- 乗り継ぎを活かした広域利用(新見〜広島間)も可能だった例がありました。
2026年春も、こうした 日帰り旅行利用や観光アクセスの利便強化 を意識した運行になる可能性が高いと考えられます。
まとめ:芸備線の春臨時列車
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 期間 | 2026年4月4日〜6月28日の土曜・休日のみ |
| 目的 | 地域需要・観光需要の実証検証 |
| 区間 | 芸備線内(主に新見〜備後落合・広島方面) |
| その他 | 二次交通連携やイベント等も実施予定 |
→春シーズンの芸備線は、平常ダイヤだけでは味わえない
「地域の魅力や乗り鉄旅の楽しさ」を体験できるチャンスです。

