国民的すごろくゲーム 桃太郎電鉄。
全国の地名や駅名が次々と登場し、「遊びながら日本の地理を覚えた」という人も多いのではないでしょうか。
そんな桃鉄ですが、実は最新作の『桃太郎電鉄2 ~あなたの町もきっとある~』で香川県のある駅の位置関係について、鉄道ファンや地元の人の間で「ちょっと違うのでは?」と指摘されていたことをご存じでしょうか。
今回、その“モヤっと”がアップデートにより修正されました。
間違いが指摘されていたのはこの2駅
今回話題となっているのは、香川県にある
- 宇多津駅(香川県綾歌郡宇多津町 本四備讃線・予讃線)
- 多度津駅(香川県仲多度郡多度津町 予讃線・土讃線)
この2つの駅の位置関係です。
ゲーム内では、
瀬戸大橋を渡って四国に入ったすぐの場所に「多度津駅」がある
という表現になっていました。
しかし、実際の鉄道地理とは少し異なっていました。
本当の位置関係はこうなっています
現実の鉄道では――
- 瀬戸大橋を渡って最初に到着する駅 → 宇多津駅
- そこから西へ進んだ先にある駅 → 多度津駅
- 高松駅へ行く「マリンライナー」「サンライズ瀬戸」の四国の最初の駅→坂出駅
つまり
瀬戸大橋に一番近いのは宇多津駅
多度津駅は丸亀寄りの、もう少し西側
という位置関係になります。
鉄道ファンや地元の方にとっては常識でも、
全国区のゲームとなると、このあたりの細かな地理は
なかなか気づかれにくかったようです。
なぜ間違いに気づく人が少なかったのか?
今回の件について
「言われてみれば確かに…」
と感じた人も多いのではないでしょうか。
理由としては、
- 宇多津と多度津、名前がとてもよく似ている
- どちらも香川県・予讃線沿線
- 四国エリアの距離感は本州側からだと分かりにくい
- 快速「マリンライナー」・「サンライズ瀬戸」の四国の最初の駅は坂出駅
といった点が考えられます。
特に岡山側から見ると、
「瀬戸大橋を渡ったら、だいたいこのあたり」
というざっくりした認識になりがちです。
指摘を受けて、ついに修正へ
こうした声を受け、
「桃太郎電鉄2 ~あなたの町もきっとある~」では
宇多津駅と多度津駅の位置関係を正しく修正する対応が行われることになりました。
全国の地名を扱うゲームだからこそ、
- 地元の人が納得できる
- 鉄道ファンが違和感なく遊べる
という点はとても大切ですね。
桃鉄がきっかけで“本物の地理”を知る面白さ
桃鉄は、正確さだけでなく
地理や鉄道に興味を持つきっかけを与えてくれる存在です。
今回のように
「実は場所が違っていた」
「本当はこうなんだ」
と気づくこと自体が、鉄道の楽しみ方の一つとも言えそうです。
瀬戸大橋を渡って四国へ行く際、
最初の駅は「宇多津駅」
この豆知識、ぜひ覚えておきたいですね
JR四国に関する最近の話題です。




