首都圏の路線の中でも、どこか特別な空気をまとった存在――
それが 鶴見線 です。
工場地帯を縫うように走り、終点には“駅から外に出られない”ことで知られる秘境駅・海芝浦駅も。
そんな鶴見線の魅力を、夜景×団体臨時列車 という形でじっくり味わえるツアーが登場しました。
今回紹介するのは、2026年6月20日(土)に開催されるE131系に乗って鶴見線を夜に楽しむ、特別なナイトツアーです。
主役はE131系。鶴見線の新しい顔で夜の工場地帯へ
alt="鶴見線海芝浦支線E131系1000番台" class="wp-image-6105"/>ツアーに使用される車両は、鶴見線で活躍する E131系。
ステンレスボディに大きな窓を備えた新型車両で、夜景鑑賞との相性は抜群です。
夕暮れから夜へと移り変わる時間帯に運転され、
車窓には京浜工業地帯の無数の灯り、静かな運河、そして非日常的な風景が広がります。
普段は通勤・通学で乗る路線も、夜になるとまったく違う表情を見せてくれます。
都会の秘境駅「海芝浦駅」で味わう特別な夜
alt="海芝公園から見える夜景" class="wp-image-6106"/>このツアー最大の見どころが、
“都会の秘境駅”として名高い 海芝浦駅 です。
駅の改札を出るとすぐに企業敷地となるため、一般客は駅の外に出られないという独特の構造。
しかしその分、ホームから望む景色は唯一無二です。
夜になると、海に映る灯りや工場のシルエットが浮かび上がり、
「ここが横浜市内であることを忘れてしまう」ほどの静けさと幻想的な雰囲気に包まれます。
今回は団体ツアーならではの行程で、
この海芝浦駅を“夜に”“往復で”じっくり味わえるのが大きな魅力です。
車内イベントも“旅”としての楽しさを演出
このツアーでは、車内でのイベントも充実しています。
- 車内灯を消して トワイライトの車窓 を楽しんだり
- 一部列車では プラネタリウム映像 の投影や
- JR東日本東京吹奏楽団の生演奏 があったり
と、鉄道ファン・夜景ファンをうれしくさせる工夫がいっぱい!
鶴見線は、夜こそ面白い
鶴見線といえば、
昼間のローカル感や終点駅の個性が注目されがちですが、
実は夜になると、工場夜景というもう一つの顔を見せてくれます。
今回のツアーは、
- 普段は体験できない時間帯
- 団体臨時列車ならではの特別感
- E131系×工場夜景×秘境駅
この3つがそろった、まさに“鶴見線のいいとこ取り”。
首都圏の鉄道ファンはもちろん、
夜景好き、ちょっと変わった鉄道旅をしてみたい方にもおすすめの企画です。

