いすみ鉄道でキハ52-125撮影会開催 大糸線で活躍した国鉄形気動車を記録できる貴重な一日(6月27日)

キハ52系 いすみ鉄道 大多喜駅 いすみ鉄道

房総のローカル線として全国の鉄道ファンから親しまれている いすみ鉄道
そのいすみ鉄道が、国鉄形気動車ファンにとって見逃せないイベントを企画しました。

かつて大糸線などで活躍した キハ52-125 を使用した撮影会が、2026年6月27日(土)に大多喜駅構内で開催されます。

キハ52-125の撮影会の実施について

いすみ鉄道ホームぺージ

大糸線での活躍を思い出させるキハ52-125

キハ52形といえば、勾配線区や寒冷地にも対応できる高出力エンジンを備え、全国各地で活躍してきた国鉄形気動車です。
なかでもキハ52-125は、大糸線非電化区間(南小谷駅~糸魚川駅)での運用経験を持つ車両として知られ、山岳路線を力強く走る姿を記憶している方も多いのではないでしょうか。私は、アルペンルートに行った際に信濃大町駅から日本海側へ移動する際にお世話になりました。

現在はいすみ鉄道で静態保存されていますが、その存在感はいまも健在。
今回の撮影会は、2010年に実施された撮影会を再現する形で企画されており、当時を知るファンにとっても感慨深い内容となりそうです。


かつてキハ52系が走行していた大糸線非電化区間は、現在路線の存続の危機にあります。

側線留置でじっくり撮影できる貴重な機会

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いすみ鉄道「大多喜駅」

撮影会は大多喜駅構内の側線で実施され、車両は留置された状態で展示されます。
走行写真ではなく、形式写真・ディテール撮影・記録性の高いカットを狙えるのが最大の魅力です。

ヘッドマークや方向幕の掲出も予定されており、
「大糸線時代を思わせるカットをどう再現するか」
そんな撮影者それぞれの楽しみ方ができそうです。

さらに車内開放も行われるため、運転台や車内設備など、普段はなかなか撮影できないポイントをじっくり記録できるのも嬉しいところです。


開催概要(公式発表より)

  • 開催日:2026年6月27日(金)
  • 開催場所:いすみ鉄道 大多喜駅構内 側線 11:15分受付開始
  • 参加費:12,500円
  • 定員:最少5名~最大20名(先着順)
  • 撮影時間:約2時間(受付・注意説明含む)

行きは、東京駅から外房線「わかしお3号」(東京駅 9:00発 大原駅 10:14着)・帰りは、「わかしお16号」(大原駅 16:20発 東京駅 17:35着)が便利です。

三脚・脚立の使用制限など、撮影マナーに関する注意事項も設けられており、落ち着いた環境で撮影できるイベントになりそうです。


「保存」から「記録」へつなぐイベント

屋根のない側線で長年置かれてきたキハ52-125。
保存状態についてはさまざまな意見もありますが、今回のような撮影会は、現状の姿をしっかり記録に残すという意味でも非常に意義深いものだと感じます。

走っていた頃の姿を懐かしむだけでなく、
「いま、ここにある姿」を写真として残す。
それもまた、鉄道ファンにできる大切な役割なのかもしれません。

国鉄形気動車が次々と姿を消していくなかで、
キハ52-125と向き合えるこの一日。
気になる方は、早めのチェックをおすすめします。

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