JR西日本

岡山―宇野から10年、213系「ラ・マル・ド・ボァ」は今も走る 

今や岡山発の観光列車としてすっかり定着した La Malle de Bois。その原点は、**2016年4月9日に運行を開始した「ラ・マル せとうち」**でした。最初の舞台は、岡山―宇野間。宇野港から瀬戸内海の島々へと向かう航路と接続し、「鉄道と船をつなぐ旅」を演出する列車として、ラ・マルの物語は静かに始まりました。
えちごトキめき鉄道

国鉄急行色から新北陸色へ――「TOKIトレイン」、静かな再出発

長く親しまれてきた列車の色が変わる――。それだけで、どこか胸がざわつく方も多いのではないでしょうか。この春、**えちごトキめき鉄道**で活躍してきた413系・455系が、国鉄急行色から新北陸色へと装いを変え、「TOKIトレイン」として新たなスタートを切りました。国鉄時代を思わせる赤とクリームの車体は、鉄道ファンにとってはもちろん、沿線で暮らす人々にとっても、どこか懐かしい存在だったと思います。
ひたちなか海浜鉄道

JR東日本の名車が地方鉄道へ!キハ100形、ひたちなか海浜鉄道デビューを記念して“限定きっぷ”発売

ローカル線ファンにとって、うれしいニュースが届きました。ひたちなか海浜鉄道は、JR東日本から転属したキハ100形気動車の営業運転開始を記念し、2026年4月1日から記念乗車券を発売します。「ようこそ、ひたちなか海浜鉄道へ」――そんなメッセージが聞こえてきそうな、心あたたまる企画です。
JR東日本

早い者勝ち! 特急・新幹線が平日50%OFF「えきねっと」で買えるお得なきっぷ販売!

JR東日本が、平日限定・数量限定という条件付きながら、思わず二度見してしまうようなキャンペーンを発表しました。それが、「えきねっと」会員向けに特急・新幹線(北海道新刊もOK)が50%OFFで購入できるお得なきっぷです。物価高で旅行を控えていた方にとっては、まさに朗報。今回は、鉄道ファン目線・利用者目線の両方から、このきっぷをじっくり見ていきます。
JR東日本

実は存在していた「山手線フリー定期」 2026年3月で完全終了

首都圏の鉄道利用者でも、**「そんな定期券あったの?」**と思う人は多いかもしれません。実は長年にわたり、**山手線を“どこからどこまで乗ってもOK”**という、少し特別な定期券が存在していました。それが――**「山手線内均一定期券」**です。この定期券が、2026年3月14日の運賃改定をもって、静かに歴史の幕を下ろしました。
JR西日本

城端線・氷見線「あいの風とやま鉄道」へ経営移管で大幅増便・パターンダイヤ化 JR西日本が表明(2029年)

富山県西部を走るローカル線、城端線と氷見線が、いよいよ大きな転換点を迎えます。現在は JR西日本 が運行しているこの2路線について、2029年をめどに「あいの風とやま鉄道」へ経営移管する方針が表明されました。注目すべきは、単なる“運営会社の変更”ではありません。移管を前提に「大幅な増便」を行うという、これまでのローカル線再編ではあまり見られなかった、攻めの内容が示された点です。
JR西日本

芸備線、増便しても経済効果は「経費の半分」…それでも鉄道は残せるのか?

中国山地を縦断するローカル線、芸備線。近年は存廃問題の象徴的な路線として、全国から注目を集めています。その芸備線で実施された「増便」の実証事業について、**JR西日本**と沿線自治体などでつくる再構築協議会が、費用対効果の検証結果を公表しました。増便などにかかった経費に対し、経済効果はおよそ半分程度――。数字だけを見ると、なかなか厳しい評価です。
名古屋鉄道

上下分離でも安心できない時代へ 名鉄広見線が突きつけた地方鉄道の課題

地方鉄道の存廃問題と聞くと、「利用者が少ないから仕方ない」「その路線だけの特殊な事情では?」と思われがちです。しかし、今回伝えられた 名鉄広見線 のニュースは、そうした見方に一石を投じる内容と言えそうです。
西武鉄道

「52席の至福」の次はこれだ 西武鉄道の新レストラン列車「vies」2028年3月デビュー

西武鉄道の名物レストラン列車として知られる「52席の至福」。その後継となる新たなフラッグシップ列車が、ついに発表されました。西武鉄道が2026年3月26日に公表したのは、<Fine Dining Train「vies(ヴィエス)」>。デビューは2028年3月、まさに“次の10年”を見据えた新プロジェクトです。
いすみ鉄道

脱線事故で運休のいすみ鉄道 復旧費用20億円…いま問われる自治体の本気度

房総半島を走る、のんびりとした雰囲気が魅力のいすみ鉄道。観光列車や沿線の風景で、全国の鉄道ファンにも知られる存在ですが、現在は脱線事故の影響で長期運休という厳しい状況が続いています。報道によると、復旧にかかる費用は最大で約20億円とも言われており、この数字が大きな注目を集めています。