インターネット予約や指定席券売機が普及する一方で、年々数を減らしているJRの「みどりの窓口」。
関西地区でも縮小が進んでいますが、大阪府を除いた関西エリアで現在「みどりの窓口」が残っているのは、わずか38駅となっています。
今回は、兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山・三重(JR西日本管内のみ)を対象に、
県別・路線別に整理してみました。
大阪府については、数が多いので別の記事にしています。
JR西日本の「みどりの窓口」のまとめ記事はこちらになります。
兵庫県(18駅)
関西でも路線数が多い兵庫県ですが、それでも設置駅は大阪府の次に多い18駅にとどまります。
山陽新幹線(4駅)
- 相生
- 新神戸
- 西明石
- 姫路
山陽新幹線停車駅は、全て「みどりの窓口」があります。
JR神戸線・山陽線(東海道本線・山陽本線)(12駅)
- 相生
- 明石
- 芦屋
- 尼崎
- 加古川
- 神戸
- 三ノ宮
- 住吉
- 垂水
- 西明石
- 西宮
- 姫路
都市部の主要駅を中心に残っているものの、途中駅ではすでに廃止されているケースが増加しています。
JR宝塚線(福知山線) (3駅)
- 尼崎
- 三田
- 宝塚
通勤・観光の両面で利用者が多い駅が中心です。
山陰本線(2駅)
- 城崎温泉
- 浜坂
観光需要の高い駅では、引き続き窓口対応が確保されています。
播但線(2駅)
- 姫路
- 寺前
主要駅のみ「みどりの窓口」が設置されています。
京都府(8駅)
観光都市・京都でも、みどりの窓口は限られた駅のみとなっています。
- 宇治(奈良線)
- 亀岡(嵯峨野線)
- 京都(東海道新幹線・琵琶湖線・JR京都線・湖西線・奈良線・嵯峨野線)
- 長岡京(JR京都線)
- 二条(嵯峨野線)
- 東舞鶴(小浜線・舞鶴線)
- 福知山(福知山線・山陰本線)
- 山科(琵琶湖線・湖西線)
JR京都線(東海道本線)嵯峨野線(山陰本線)や奈良線でも、全駅対応ではない点がよく分かります。
滋賀県(4駅)
- 大津(琵琶湖線)
- 堅田(湖西線)
- 草津(琵琶湖線・草津線)
- 米原(東海道新幹線・北陸本線・琵琶湖線・東海道本線)
県内の拠点駅に絞って設置されており、湖西線でも数は限られています。
奈良県(4駅)
- 王子(大和路線・和歌山線)
- 高田(万葉まほろば線・和歌山線)
- 天理(万葉まほろば線)
- 奈良(大和路線・奈良線・万葉まほろば線)
奈良県内でも、県庁所在地・主要乗換駅が中心です。
和歌山県(3駅)
- 紀伊田辺(きのくに線)
- 白浜(きのくに線)
- 和歌山(和歌山線・阪和線・きのくに線・紀勢本線)
観光地・県都に限られ、ローカル線区では窓口がほぼ姿を消しています。
三重県(1駅)※JR西日本の営業する「みどりの窓口」のみ
- 伊賀上野(関西本線)
JR東海の駅である関西本線「亀山駅」はには、「きっぷうりば(JR東海は「みどりの窓口」とは呼ばない)」があります。
まとめ
こうして見てみると、
関西地区(大阪府を除く)で38駅しか残っていないという現実は、なかなか衝撃的です。
- 初めての長距離きっぷ
- 複雑な乗り継ぎ
- 学割・往復割引・企画乗車券
こうしたケースでは、今も「みどりの窓口」が心強い存在。
しかし今後は、事前に設置駅を確認してから出かけることが必要な時代になっています。
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