2026年7月26日(日)、JR東日本が運行する特急「日光」「きぬがわ」で活躍した 新旧253系車両 が、埼玉・東大宮操車場で公開されるイベントが開催されました。普段は立ち入ることのできない操車場にて、新塗装と旧塗装が勢ぞろいする撮影会と、8月2日には特別な運転体験会も実施され、多くの鉄道ファンで賑わいました。本記事では、その見どころを写真付きで詳しくリポートします。
JR・東武直通特急運転開20周年を記念
JR東日本ホームページ
253系色違い2編成での早朝撮影会と運転体験会を初開催します!
日光・きぬがわ号 相互直通20周年の節目
東武鉄道とJR東日本が相互直通運転を開始したのは2006年。
浅草・新宿方面から日光・鬼怒川温泉へ乗り換えなしで行ける利便性は、多くの観光客に支持されてきました。
その節目となる20周年を迎える2026年、これまで日光・きぬがわ号の顔として活躍してきた253系が、特別なかたちでスポットライトを浴びます。
新旧253系が並ぶ、貴重な撮影会
alt="東大宮操車場" class="wp-image-10307"/>撮影会開催概要
- 開催日:2026年7月26日(日)
- 時間:6:20~8:20
- 場所:東大宮操車場(JR土呂駅西口より徒歩約20分)
撮影会では、
- 朱色を基調とした旧塗装の253系
- 群青色を基調とした新塗装の253系
この2編成が並んで展示される予定です。
普段は立ち入ることのできない操車場で、新旧デザインを同時に撮影できる機会は非常に貴重。
旧塗装が現役で残る今だからこそ実現した、期間限定の並びといえるでしょう。
さらに、前面のLED表示には「日光」「きぬがわ」など、実際の運用をイメージした表示が用意される予定で、臨場感ある撮影が楽しめそうです。
253系の“これまで”と“これから”
253系は、日光・鬼怒川エリアへの観光輸送を担う特急車両として長年活躍してきました。
朱色の旧塗装は、多くの鉄道ファンにとって「日光・きぬがわ号といえばこの色」という存在だったのではないでしょうか。
一方、新塗装は落ち着いた群青色を基調とし、沿線の歴史や自然を意識したデザインへと生まれ変わっています。
同じ形式でありながら、時代ごとの役割やイメージの変化を感じられる点も、今回の展示の見どころです。
運転体験会も実施
撮影会に続き、8月2日(土)には運転体験会も開催されます。
こちらでは253系(朱色)の運転台に実際に座り、操車場内での特別な体験が予定されています。
普段は見ることすら難しい運転台からの景色を体験できる貴重な機会で、鉄道ファンはもちろん、親子での参加にも人気が出そうです。
最近増える「列車そのものを楽しむ」イベント
今回のように、車両基地や操車場を活用した公開イベントは、近年ますます注目されています。
列車に“乗る”だけでなく、見る・撮る・体験するという楽しみ方が広がっているのを感じます。
ちなみに北海道でも、2027年に向けて新たな観光列車計画が進められており、「列車そのものが旅の目的になる」動きが全国に広がっています。
北海道の新観光列車については、別記事で詳しくまとめていますので、興味のある方はこちらもぜひご覧ください。
まとめ
日光・きぬがわ号の20年の歴史を、新旧253系の並びで振り返ることができる今回のイベント。
鉄道の節目を“現地で体感できる”貴重な機会といえそうです。
撮影派の方も、体験派の方も、この夏は東大宮操車場に注目です。


