磐越西線特急「あかべこ号」の12月以降の運転計画が発表 2027年1月2日からはキハ110系「おもいで車両」で運転

JR東日本磐越西線喜多方駅 JR西日本

JR東日本は2026年10月22日、冬の臨時列車(2026年12月~2027年2月)の運転計画を発表しました。

その中で、磐越西線の臨時特急「あかべこ号」について、2026年12月から2027年2月までの運転日が発表されています。

また、2027年1月2日からは使用車両を変更し、「おもいで車両」で運転します。

今回は、冬期間の「あかべこ号」の運転計画を紹介します。

冬の臨時列車のお知らせ

JR東日本ホームページ

磐越西線の特急「あかべこ号」を12月以降も運転

「あかべこ号」は、郡山駅と喜多方駅を磐越西線経由で結ぶ臨時特急列車です。

2026年春の運転開始時には、磐越西線で約16年ぶりに一般の乗客が利用できる特急列車として話題になりました。

運転区間は郡山駅~喜多方駅間で、1日1往復運転します。

「あかべこ号」運転日

  • 2026年12月 4日(金)~6日(日)・11日(金)~13日(日)・18日(金)~20日(日)・26日(土)~30日(水)
  • 2027年1月 2日(土)~4日(月)・9日(土)~11日(月・祝)・16日(土)・17日(日)・23日(土)・24日(日)
  • 2027年2月 6日(土)・7日(日)・11日(木・祝)~14日(日)・20日(土)~23日(火・祝)・27日(土)・28日(日)

「あかべこ号」ダイヤ

2026年12月から2027年2月までの運転時刻は次のとおりです。

  • 下り(郡山駅→喜多方駅)
列車名郡山磐梯熱海猪苗代磐梯町会津若松喜多方
あかべこ号10:0410:1810:3810:5611:1611:30
  • 上り(喜多方駅→郡山駅)
列車名喜多方会津若松磐梯町猪苗代磐梯熱海郡山
あかべこ号15:3415:5916:1516:2916:5517:08

使用車両はキハ110系2両編成で、全車指定席です。

2027年1月2日からは「おもいで車両」で運転

今回の発表で注目したいのが、使用車両の変更です。

2026年12月30日までの「あかべこ号」はキハ110系で運転されますが、2027年1月2日からは国鉄時代の懐かしい色合いを再現したキハ110 系(キハ111-3・キハ112-3)「おもいで車両」で運転します。

「おもいで車両」は、仙山線の臨時列車「おもいで作並・山寺号」などで使用される車両です。

これまでのキハ110系とはデザインが異なる車両での運転となるため、車両の変化にも注目したいところです。

なお、1月2日からの運転も郡山駅~喜多方駅間の1日1往復で、全車指定席となります。

チケットレス特急券は25%割引

JR東日本では、えきねっと限定で「在来線チケットレス特急券(トク割)」を販売しています。2026年12月4日乗車分から「あかべこ号」も対象となります。

通常の指定席特急料金から25%割引となり、郡山駅からの利用では次の料金です。

利用区間通常期の特急料金通常期のチケットレス特急券(トク割)運賃
郡山~磐梯熱海1,050円780円350円
郡山~猪苗代1,050円780円720円
郡山~磐梯町1,480円1,110円1,040円
郡山~会津若松1,480円1,110円1,230円
郡山~喜多方1,480円1,110円1,600円

また、JRE POINTを利用する「在来線チケットレス特急券(JRE POINT特典)」も設定されます。50kmまでが500ポイント、100kmまでが800ポイントです。

冬の磐越西線で特急列車の旅を楽しめる

磐越西線では、かつて特急「あいづ」などが運転されていましたが、定期特急列車の運転は2003年に終了しました。

その後、臨時特急「あいづ」などの運転もありましたが、一般の乗客が利用できる特急列車が継続的に運転される機会は限られていました。

2026年春に登場した「あかべこ号」は、キハ110系という一般形気動車を使用する点でも特徴的な列車です。

2027年1月2日からは「おもいで車両」に変更されることになり、冬の磐越西線で新たな車両の姿を楽しめそうです。

今後の運転にも注目したいと思います。

リンク:JR東日本「冬の臨時列車のお知らせ」(2026年10月22日)

JR東日本が2026年12月~2027年の間に運行する臨時列車についてはこちらをご覧ください。

※この記事は2026年10月22日発表時点の情報をもとに作成しています。運転計画や使用車両などは変更される場合があります。

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