2026年7月1日(水)から9月30日(水)まで、長野県を舞台に「信州デスティネーションキャンペーン プレキャンペーン(信州プレDC)」が開催されています。
2027年に本番のデスティネーションキャンペーンを迎える信州。その1年前となる2026年はプレキャンペーンとして、JRグループや長野県、自治体、観光事業者などが連携し、信州の魅力を発信しています。
この信州プレDCに合わせて、JR東日本のハイグレード車両、E655系「なごみ(和)」を使用した団体臨時列車が長野県方面へ運行されます。
今回紹介するのは、白馬方面へ向かう「なごみ(和)」と、夜行列車として長野へ向かう「なごみ(和)」です。
「なごみ(和)」南小谷行き・往復乗車
白馬の美しい自然に感動!「星空観察」と「白馬八方尾根」ガイド付きハイキング/ネット限定夜行「なごみ(和)」長野行き 「善光寺」お朝事体験と「戸隠神社・奥社」参拝/ネット限定
JR東日本びゅーツーリズム&セールスホームページ
E655系「なごみ(和)」が大糸線へ 9月18日・19日(往復乗車)
alt="大糸線(南小谷駅)" class="wp-image-13451"/>JR東日本びゅうツーリズム&セールスでは、E655系「なごみ(和)」に乗車する旅行商品を設定しています。
その一つが「『なごみ(和)』南小谷行き・往復乗車 白馬の美しい自然に感動!『星空観察』と『白馬八方尾根』ガイド付きハイキング」です。
旅行は1泊2日で、新宿駅からE655系「なごみ(和)」に乗車し、中央本線を経由して大糸線の南小谷駅へ向かいます。
往路の新宿駅発は10時22分。列車内では昼食として弁当が用意され、南小谷駅到着後はバスで宿泊施設へ移動します。
この旅行では、往路が南小谷駅まで、復路は白馬駅から「なごみ(和)」に乗車する行程です。
大糸線では、車内でJR社員による乗車記念証の配布や信州クイズなどを実施するほか、沿線の一部駅では自治体による「おもてなし」も予定されています。
列車に乗ることそのものだけでなく、信州の魅力を感じながら移動できるツアーになっています。
白馬では星空観察や八方池ハイキング
alt="星空(イメージ)" class="wp-image-13452"/>宿泊先は白馬の「ホテルグリーンプラザ白馬」。
夜にはホテルの敷地内で星空観察会が開催されます。星の専門家による解説を聞きながら、北アルプスに囲まれた白馬ならではの星空を楽しめる内容です。雨天や曇天の場合は、室内で解説が行われます。
翌日は白馬八方尾根へ向かい、ゴンドラとリフトを乗り継いで第一ケルンへ。その後、ガイドの解説を聞きながら八方尾根自然研究路を歩き、標高約2,060mの八方池を目指します。
八方池からは、天候に恵まれれば白馬三山など北アルプスの山々を望むことができます。
ハイキングの後には白馬八方温泉「八方の湯」で日帰り入浴を楽しみ、白馬駅から再びE655系「なごみ(和)」に乗車。新宿駅には20時53分頃に到着する行程です。
なお、このコースは2026年9月18日(金)発が設定されています。
E655系「なごみ(和)」が夜行列車に 9月25日出発
alt="信州善光寺の仲見世通り" class="wp-image-13453"/>もう一つ注目したいのが、E655系「なごみ(和)」を夜行列車として運行する旅行商品です。
「夜行『なごみ(和)』長野行き 『善光寺』お朝事体験と『戸隠神社・奥社』参拝」では、新宿駅を23時58分に出発。E655系「なごみ(和)」のグリーン車VIPシート指定席を利用し、車中泊で長野へ向かいます。
今回の「なごみ(和)」は、普段とはひと味違う夜行列車として運行されるのが大きな特徴です。
さらに、3号車には9席限定の本革張り座席が設けられており、往路のVIPシート利用コースでは、この特別な座席で夜行列車の旅を楽しむことができます。
長野到着後は善光寺へ向かい、早朝に行われる「お朝事」を体験。その後、善光寺の本坊「大勧進」で朝食を楽しみます。
さらに戸隠神社・奥社、随神門、奥社参道の杉並木を訪れ、名物の戸隠そばも味わう内容です。
帰路は長野駅から北陸新幹線に乗車し、大宮駅を経由して東京駅へ向かいます。
こちらのコースは2026年9月25日(金)発。新宿駅発・東京駅着のほか、上野駅や大宮駅での下車も選択できます。
「なごみ(和)」に乗って信州を楽しむ
E655系「なごみ(和)」は、高級感と上質な乗り心地を追求して開発されたハイグレード車両です。普段から乗車できる一般的な列車ではないため、鉄道ファンにとっても乗車する機会は限られています。
今回の信州プレDCでは、その「なごみ(和)」を利用して、大糸線を走る旅と夜行列車の旅という、趣向の異なる旅行商品が設定されました。
列車そのものを楽しみたい鉄道ファンはもちろん、白馬の自然や星空、善光寺、戸隠など信州観光を目的とする人にとっても興味深い列車になりそうです。
なお、いずれも通常の定期列車ではなく、旅行商品として運行される団体臨時列車です。運行時刻や運行区間は変更される場合があるほか、車両都合などによって代替車両となる場合もあります。
E655系「なごみ(和)」に乗りながら信州を訪れる特別な旅。2027年の本番となる信州デスティネーションキャンペーンを前に、2026年の「信州プレDC」を盛り上げる列車としても注目されます。
旅行商品の詳細や最新の募集状況については、JR東日本びゅうツーリズム&セールス「日本の旅、鉄道の旅」で確認できます。

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