JR西日本は、2026年10月17日(土)に山口県下関市の下関総合車両所で「鉄道ふれあいフェスタ2026」を開催します。
下関総合車両所を一般公開するイベントで、車両の検査・修繕に関する企画から、子ども向けの体験、鉄道ファン向けの展示や車両部品販売まで、さまざまな企画が予定されています。
そして今年のパンフレットを見ると、岡山・広島・山口で活躍する3種類の227系が集合。
岡山地区の「Urara」、広島地区の「Red Wing」、そして今年6月から山口地区で運転を開始した「Kizashi」が並んで描かれており、227系が中国地方の各エリアへ広がっていることを感じさせるデザインになっています。
下関総合車両所「鉄道ふれあいフェスタ2026」の開催について
PRタイムズ
「鉄道ふれあいフェスタ2026」は10月17日開催
「鉄道ふれあいフェスタ2026」の開催日時は、2026年10月17日(土)10時から15時まで。
会場は下関総合車両所で、最寄り駅は山陽本線の幡生駅です。
少雨決行、荒天中止となります。
入場は無料です。
下関総合車両所では、普段は一般の人が間近で見ることのできない車両の検査・修繕作業などを見ることができます。
2026年も大型天井クレーンによる車両移動が予定されており、鉄道車両がクレーンによって移動する迫力ある場面を見ることができそうです。
今年は岡山・広島・山口の227系がそろう
今回のパンフレットで目を引くのが、岡山・広島・山口の227系が一緒に描かれていることです。
広島地区で活躍するのは227系0番台「Red Wing」。
岡山・備後地区で活躍するのが227系500番台「Urara」です。
そして2026年から山口地区で運転を開始したのが227系500番台「Kizashi」です。
これまで227系といえば広島地区の「Red Wing」と岡山地区の「Urara」というイメージが強かっただけに、今年はそこへ山口地区の「Kizashi」が加わりました。
山口地区の227系は2026年6月27日から山陽本線岩国~下関間で営業運転を開始しています。
つまり2026年は、岡山・広島・山口という中国地方の3つのエリアで、それぞれのカラーを持った227系が走るようになった年でもあります。
今回のパンフレットは、その変化を象徴するようなデザインになっています。
岡山の「Urara」を普段から利用している人にとっても、広島の「Red Wing」や山口の「Kizashi」と見比べてみると面白いかもしれません。
普段は見ることができないクモハ42も展示
今回の「鉄道ふれあいフェスタ2026」では、クモハ42の展示も予定されています。
下関総合車両所に保存されているクモハ42001は、1933年製造の旧型国電です。
かつて小野田線で営業運転に使用されていた車両で、2003年3月まで現役で走っていました。
現在は営業線を走る車両ではないため、普段から駅などで見ることはできません。
今回のイベントでは、このクモハ42を間近で見学できる貴重な機会となります。
2026年2月には、下関総合車両所で「クモハ42夜間撮影会@下関総合車両所」も開催されました。
当ブログでも以前紹介しましたが、今回は撮影会ではなく、車両所の一般公開イベントでクモハ42を見ることができるという点がポイントです。
227系「Urara」「Red Wing」「Kizashi」といった現在の中国地方を走る車両だけでなく、国鉄時代から残るクモハ42にも注目したいところです。
車両の検査・修繕に関する企画も
イベントでは、鉄道車両の検査・修繕に関する企画として、大型天井クレーンによる車両移動が予定されています。
車両基地の一般公開ならではの企画です。
普段、駅で列車に乗っているだけでは見ることのできない、車両所の仕事を間近で見る機会になります。
下関総合車両所の「鉄道ふれあいフェスタ」では、これまでも車両の吊り上げなど、鉄道車両の整備に関する企画が行われてきました。
2025年のイベントでも、キハ47形を使用したクレーン吊り上げ実演などが行われています。
ミニ新幹線や軌道自転車など体験企画も
子ども向けの企画としては、ミニ新幹線の乗車体験やお絵かき列車、子ども制服を着用しての記念撮影などが予定されています。
鉄道の安全や運行を支える技術を体験できる企画も用意されます。
駅のホームや踏切、車内非常ボタンの体験のほか、軌道自転車の体験乗車も予定されています。
鉄道ファン向けには、ヘッドマークや車両模型の展示があります。
また、鉄道グッズや車両部品の販売も行われます。
車両部品については、つり革、行先字幕、車内ドアスイッチなどが販売予定です。
ただし、販売する品目や数量については事前には案内されていません。当日の販売コーナーで確認する形になります。
社員食堂やキッチンカーも営業
会場では飲食コーナーも設けられます。
社員食堂では、うどん、カレーライス、おにぎり、コロッケなどを販売。
さらにキッチンカーも出店し、ハヤシライス、たこ焼き、鶏卵焼き、ロングポテト、韓国料理、ドリンクなどが販売される予定です。
車両基地の公開イベントというと、鉄道車両や設備に注目しがちですが、社員食堂で食事をしてみるのもこうしたイベントならではの楽しみかもしれません。
会場には駐車場・駐輪場なし 幡生駅からアクセス
alt="山陽本線・山陰本線 幡生駅" class="wp-image-16257"/>会場となる下関総合車両所の最寄り駅は山陽本線の幡生駅です。
会場および周辺には駐車場・駐輪場が用意されないため、JR西日本では列車やバスなど公共交通機関を利用するよう案内しています。
なお、会場内には足元の悪い場所があるため、歩きやすい靴での来場が推奨されています。
また、ドローンによる撮影は禁止されています。
列車の大規模な遅延・運休が発生した場合や、車両所周辺で大規模な自然災害が発生した場合などには、イベントが急きょ中止となる場合があります。
岡山の「Urara」も描かれた今年のパンフレット
今年の「鉄道ふれあいフェスタ」は、下関総合車両所の一般公開というだけでなく、中国地方を走る227系の広がりを感じられるイベントになりそうです。
特に岡山から見ると、岡山地区の「Urara」、広島地区の「Red Wing」、そして山口地区の「Kizashi」が一緒に描かれたパンフレットは興味深いところ。
2023年から岡山・備後地区への投入が始まった227系「Urara」に続き、2026年には山口地区にも227系をベースとした車両が登場しました。
中国地方の在来線で存在感を増している227系。
10月17日は、その3種類の227系が描かれたパンフレットを手に、下関総合車両所の普段は入れない場所を見学できる機会となります。
鉄道ファンだけでなく、子どもと一緒に鉄道を楽しみたい人にも参加しやすいイベントです。
「鉄道ふれあいフェスタ2026」は、2026年10月17日(土)10時~15時、下関総合車両所で開催されます。
入場は無料です。
-160x90.jpg)

-120x68.jpg)
