春の観光シーズンにあわせて実施されている芸備線の増発列車。
その利用促進策として運行されている備後落合駅・東城駅発着の観光用無料バスが、好評を受けて6月まで延長されることになりました。
列車とバスを組み合わせることで、これまでアクセスが難しかった沿線の観光地にも、ぐっと行きやすくなります。
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芸備線列車増発について
芸備線 増発列車(4月〜6月)
- JR西日本・芸備線では、土曜・日祝日に臨時増発列車を運行します。
運行区間は新見駅〜備後落合駅間の1往復や、広島〜備後落合駅の臨時列車など。
これは地域の観光誘客や利用促進をはかる実証事業の一環です。
◆ 新見 ⇔ 備後落合(1往復)
| 列車 | 区間 | 発着(参考) |
|---|---|---|
| 下り臨時 | 新見 → 備後落合 | 10:24 発 → 11:57 着 10:29 発 → 12:02 着(5月3日はこの時刻で運行) |
| 上り臨時 | 備後落合 → 新見 | 12:20 発 → 13:58 着 |
◆ 備後落合 ⇔ 広島(1往復)
| 列車 | 区間 | 発着(参考) |
|---|---|---|
| 上り臨時 | 広島 → 備後落合 (広島→三次は定期列車) | 09:07 発 → 11:54 着 |
| 下り臨時 | 備後落合 → 広島 (三次→広島は定期列車) | 12:08 発 → 15:09 着 |
備後落合駅・東城駅から無料で観光地へ
備後落合駅発着バス(備後落合駅発 12:05・14:35)
備後落合駅からは、
ひろしま県民の森周辺など、自然を満喫できるエリアへ向かう観光用無料バスが運行。
秘境駅としても知られる備後落合駅ですが、バスがあることで
「降りたはいいけど、次にどう動く?」という不安がかなり軽減されます。
東城駅発着バス(東城駅発 11:15・13:20)
東城駅からは、
帝釈峡(神龍湖)方面など、広島県北部を代表する観光地へのアクセスをカバー。
列車到着時刻にあわせた接続が意識されており、鉄道旅初心者でも安心して利用できるのがポイントです。
運行期間は6月まで延長
- 運行期間:春の実証運行から 2026年6月まで延長
- 運行日:主に土曜・日曜・祝日
- 運賃:無料(※定員制の場合あり)
※ 詳細な時刻や運行ルートは、利用前に公式発表を確認するのがおすすめです。
鉄道ファン目線での注目ポイント
- 増発列車+無料バスという「使える地方路線モデル」
- マイカー前提だった観光地に、公共交通だけで行ける安心感
- 春〜初夏の新緑シーズンにぴったりの延長設定
芸備線といえば「本数が少ない」「乗り継ぎが大変」というイメージを持たれがちですが、
今回の取り組みは、その印象を少しずつ変えていく試みとも言えそうです。
まとめ
芸備線の増発列車にあわせて運行されている観光用無料バスが、6月まで延長。
鉄道とバスを組み合わせた旅がしやすくなり、沿線観光のハードルが確実に下がっています。
「久しぶりに芸備線に乗ってみようかな」
そんな気持ちになる、うれしいニュースです。車との接続を意識した設定になっています。

