地方私鉄のフリーきっぷは数あれど、「特急にも追加料金なしで乗れる」という点で、以前から鉄道ファンに評価が高いのが
えちごトキめき鉄道の「トキ鉄ツアーパス」です。
その「トキ鉄ツアーパス」が、2026年7月1日からデジタル版でも発売開始となります。
紙のきっぷに加えてスマートフォン対応となり、利便性はさらにアップ。
今回は、このデジタル版「トキ鉄ツアーパス」について詳しく見ていきます。
えちごトキめき鉄道ホームページ
「トキ鉄ツアーパス」とは?
「トキ鉄ツアーパス」は、えちごトキめき鉄道の全線が1日乗り放題になるフリーきっぷです。
対象区間は
妙高はねうまライン(妙高高原~直江津)・日本海ひすいライン(直江津~糸魚川~市振) の全線。
しかもこのきっぷ、
- 普通列車
- 快速列車
- 特急列車(普通車自由席)
まで、追加料金なしで利用できます。
第三セクター鉄道のフリーきっぷで、特急まで乗れるのはかなり太っ腹。
「短時間で広範囲を回りたい」「特急で効率よく乗り鉄したい」という人には、非常に魅力的なきっぷです。
デジタル版は「my route」アプリで発売
今回新たに登場するデジタル版は、スマートフォンアプリ「my route」から購入します。
デジタル版のポイント
- 発売開始日:2026年7月1日(水)
- スマホで購入 → そのまま利用可能
- 駅で紙のきっぷを買う必要なし
- 改札や車内では画面を提示するだけ
観光で訪れる人はもちろん、
「ふらっと思い立ってトキ鉄に乗りに行く」という乗り鉄派にも嬉しい仕組みです。
料金・有効期間は紙版と同じ
気になる価格ですが、デジタル版でも紙のきっぷと同額です。
- 大人:2,400円
- 小児:1,200円
- 有効期間:1日間
価格据え置きでデジタル対応、というのは利用者にとってありがたいところですね。
デジタル化で何が変わる?
今回のデジタル化で特に大きいのは、「気軽さ」です。
- 事前に駅に行かなくても購入できる
- 観光案内所の営業時間を気にしなくていい
- 紙のきっぷをなくす心配がない
また、多言語対応もされているため、
訪日外国人観光客にとっても使いやすいフリーきっぷになっています。
トキ鉄沿線は、日本海の景色や歴史ある街並みなど、観光素材も豊富。
デジタル版の登場で、観光利用はさらに増えそうです。
利用時の注意点
便利なデジタル版ですが、いくつか注意点もあります。
- 利用当日はアプリ上で「利用開始操作」が必要
- 利用開始後のキャンセル・変更は不可
- 観光列車「えちごトキめきリゾート雪月花」など、一部列車は対象外
とはいえ、基本的な使い方はシンプルで、
普段スマホを使っている人なら迷うことはなさそうです。
青春18きっぷを使用しているときは、1,200円で利用できるこちらのきっぷになりますよね(特急は使えません)。
まとめ
トキ鉄ツアーパスは、
「第三セクター鉄道のフリーきっぷはここまで進化した」と感じさせてくれる存在です。
特急に乗れて、全線1日2,400円。
そこにデジタル版が加わることで、
「思い立ったらすぐ乗れる」「旅のハードルが下がる」きっぷになりました。
この夏、
- スマホ1つで
- 特急も使って
- 日本海沿いを満喫する
そんなトキ鉄の乗り鉄旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
公式発表資料
リンク:えちごトキめき鉄道 公式PDF

