広島高速交通(アストラムライン)は、2026年7月25日(土)に開催される「2026広島みなと夢花火大会」にあわせ、臨時列車を運転すると発表しました。
花火大会終了後の混雑緩和を目的に、本通駅と長楽寺駅の間で上下各1本(計2本)の臨時列車が設定されます。
会場へのアクセスでは広島電鉄が主役となりますが、広島市中心部からアストラムライン沿線へ帰宅する利用者も多く、帰宅時間帯の輸送力強化が図られます。
アストラムラインホームページ
臨時列車の運転概要
運転日は2026年7月25日(土)です。
運転時刻は次のとおりです。
上り(長楽寺→本通)
- 長楽寺 22時14分発→本通 22時41分着
下り(本通→長楽寺)
- 本通 22時54分発→長楽寺 23時21分着
運転区間は本通~長楽寺間で、通常ダイヤに加えて上下各1本が運転されます。
花火大会終了後は、広島港周辺から広島市中心部へ向かう利用者が集中するため、本通駅でも乗り換え客の増加が予想されます。今回の臨時列車は、その混雑を少しでも緩和する役割を担うものといえそうです。
アストラムラインは会場へのアクセス路線ではない
alt="アストラムラインとJR可部線(大町駅)" class="wp-image-11356"/>広島みなと夢花火大会の会場は広島港周辺にあり、会場へ向かう交通機関として利用されるのは、主に広島電鉄宇品線や路線バスです。
一方、アストラムラインは広島港へ直接乗り入れているわけではありません。
しかし、紙屋町・本通エリアは広島電鉄とアストラムラインの乗り換え拠点となっており、花火大会終了後は広島港方面から戻ってきた利用者が、本通駅でアストラムラインへ乗り換え、沿線各駅へ向かうケースも少なくありません。
そのため、アストラムラインでも帰宅時間帯に合わせて臨時列車を設定し、輸送力を補強する形となっています。
上下各1本という小規模な増発ではありますが、通常より利用者が集中する時間帯に運転されるため、混雑緩和には一定の効果が期待できそうです。
広島電鉄では大規模な特別輸送を実施
花火大会当日は、会場へのアクセスを担う広島電鉄でも特別輸送が実施されます。
1号線・3号線・5号線・7号線では臨時便の増発や連接車の投入が予定されているほか、花火終了後には広島港~皆実町六丁目間を途中停留場に停車しない「ノンストップ便」も運転されます。
アストラムラインの臨時列車は、本通駅でこれらの電車から乗り継ぐ利用者を受け止める役割も担うことになりそうです。
広島電鉄の特別輸送については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
JR西日本も臨時列車を運転
広島駅からの帰りにあわせてJR西日本も臨時列車を運行します。
山陽本線・芸備線・可部線では花火大会終了後にあわせて臨時列車がそれぞれ1本運転され、広島駅から各方面への帰宅がしやすくなります。
広島駅から広島電鉄を利用して会場へ向かい、帰りはJRとアストラムラインを組み合わせるという利用方法も考えられるでしょう。
JR西日本の臨時列車については、こちらの記事で紹介しています。
まとめ
広島みなと夢花火大会では、JR西日本や広島電鉄に加え、アストラムラインでも帰宅時間帯に合わせた臨時列車が運転されます。
会場へのアクセスは広島電鉄が中心となりますが、本通駅からアストラムライン沿線へ向かう利用者にとっては、花火大会終了後の貴重な臨時列車となりそうです。
当日広島を訪れる予定の方は、JR・広島電鉄・アストラムラインそれぞれの運転時刻を事前に確認し、余裕を持った移動を心掛けてみてはいかがでしょうか。
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