JR西日本は、芸備線の臨時快速列車「庄原ライナー」を2026年10月10日(土)から12月6日(日)までの土休日に運転します。
快速「庄原ライナー」は、広島駅から備後庄原駅までを乗り換えなしで結ぶ臨時快速列車です。
2026年夏季に続く運転で、秋の行楽シーズンに庄原市をはじめとする備北地域へ出かける際に利用できます。
また、運行初日の10月10日には三次駅で「鉄道の日イベント」、10月17日には備後庄原駅で「第29回庄原駅前フェスタ」が開催されます。
2026 年度(秋季)芸備線 快速「庄原ライナー」の運行について
JR西日本ホームページ
快速「庄原ライナー」は10月10日~12月6日の土休日に運転
今回の「庄原ライナー」は、10月10日(土)から12月6日(日)までの土休日、計21日間運転されます。
編成は2両です。
運転区間は広島駅~備後庄原駅で、今回も広島駅から備後庄原駅へ向かう上り列車のみ設定されています。JR西日本の発表では、備後庄原駅から広島方面へ向かう下り列車は「庄原ライナー」として設定されていません。
運行時刻は次の通りです。
| 駅 | 到着 | 発車 |
|---|---|---|
| 広島 | ― | 9:07 |
| 矢賀 | 9:11 | 9:12 |
| 戸坂 | 9:17 | 9:18 |
| 安芸矢口 | 9:22 | 9:24 |
| 玖村 | 9:27 | 9:28 |
| 下深川 | 9:31 | 9:32 |
| 志和口 | 9:55 | 9:56 |
| 向原 | 10:06 | 10:09 |
| 甲立 | 10:19 | 10:20 |
| 三次 | 10:36 | 10:41 |
| 備後庄原 | 11:07 | ― |
広島駅を9時07分に発車し、三次駅には10時36分に到着。三次駅を10時41分に発車して、備後庄原駅には11時07分に到着します。
下りの三次行きは?
ここは少し注意したいところです。
「庄原ライナー」という名前からすると、備後庄原駅から三次方面へ向かう列車もあるように思えますが、今回JR西日本が発表している「庄原ライナー」は広島駅→備後庄原駅の片道運転です。
夏のシーズンでは、備後庄原駅→三次駅間で下りの快速列車として設定がありました。
庄原ライナーは広島→備後庄原の片道運転となるため、備後庄原駅から広島方面へ戻る際は、通常の芸備線列車などを利用することになります。
広島~庄原間では、JR芸備線と高速バスを組み合わせた「バス&レールコンビパス」も販売されています。JRと高速バスを使い分けて庄原へ向かう場合には、こちらも選択肢になります。
10月10日は三次駅で「鉄道の日イベント」
alt="芸備線 三次駅" class="wp-image-16205"/>庄原ライナーの運行初日となる10月10日(土)には、三次駅で「鉄道の日イベント」が開催されます。
開催時間は10時から14時まで。入場無料で、雨天決行、荒天中止となっています。
会場では、蒸気機関車の汽笛や「SLみよし号」のヘッドマーク、芸備線の列車などが展示される予定です。
さらに、キハ120形の運転席を使った車内放送体験、ミニ新幹線乗車体験、軌道自転車乗車体験、子ども制服試着体験なども予定されています。
芸備線の列車を実際に利用して三次駅へ向かう機会としても面白そうです。
ただし、庄原ライナーは広島駅を9時07分に発車し、三次駅には10時36分に到着するため、イベント開始時刻の10時には間に合いません。
そのため、10月10日のイベントを朝から楽しみたい場合は、庄原ライナーではなく通常列車などを利用する必要があります。
一方、庄原ライナーで三次駅まで行き、10時36分からイベントを楽しむという使い方なら可能です。
10月17日は備後庄原駅で「庄原駅前フェスタ」
alt="芸備線 備後庄原駅" class="wp-image-16204"/>10月17日(土)には、備後庄原駅で「第29回庄原駅前フェスタ」が開催されます。
こちらも庄原ライナーの運転に合わせたイベントで、列車の展示や飲食物の出店など、さまざまな企画が予定されています。
この日は庄原ライナーが備後庄原駅に11時07分に到着するため、広島方面からイベントへ向かう場合には、庄原ライナーをそのまま利用できます。
「列車に乗ってイベントへ」という今回の運転目的に合った日と言えそうです。
2026年夏季に続いて秋も運転
快速「庄原ライナー」は、2026年夏季にも7月4日から9月27日までの土休日に運転されました。
夏季は広島駅を9時07分に発車し、備後庄原駅に11時07分に到着するダイヤでした。今回の秋季運転も同じ時刻が設定されています。
これまで秋の行楽シーズンにも運転されてきた列車ですが、2026年は夏から秋にかけて続けて設定される形になりました。
秋の庄原方面へのお出かけに、広島駅から乗り換えなしで移動できる選択肢が用意されます。
なお、芸備線では臨時列車の運転だけでなく、三次~広島間の利便性を高めるための機能強化策も検討されています。
JR西日本が示した案では、朝夕ラッシュ時間帯の増発や快速「みよしライナー」の活用などが盛り込まれています。
まとめ
2026年秋の快速「庄原ライナー」は、10月10日(土)から12月6日(日)までの土休日に運転されます。
広島駅を9時07分に出発し、三次駅を経由して11時07分に備後庄原駅へ到着する2両編成の臨時快速です。
今回のポイントは、「庄原ライナー」は広島→備後庄原の上り列車のみで、下りの三次行きは庄原ライナーとして設定されていないことです。
また、10月10日は三次駅で「鉄道の日イベント」、10月17日は備後庄原駅で「第29回庄原駅前フェスタ」が開催されます。
特に10月17日は庄原ライナーの到着時刻がイベントと組み合わせやすいため、広島方面から庄原駅前フェスタへ向かう際には、列車そのものも楽しみながら出かけられそうです。
秋の芸備線と庄原方面へのお出かけに、快速「庄原ライナー」を利用してみてはいかがでしょうか。



-120x68.jpg)
