JR四国は2026年7月28日、岡山・高松~松山間を走る「しおかぜ」・「いしづち」に使用される8000系「アンパンマン列車」を全面リニューアルすると発表しました。
現在も人気の高いアンパンマン列車ですが、外観・内装ともに一新され、さらにこれまで1号車だけだった「アンパンマンシート」が2号車にも拡大されます。なお、アンパンマンシートがあるのはL3編成(5両編成)です。
運転開始は2026年12月中旬を予定しています。
JR四国ホームページ
外観デザインも一新
リニューアル後も白をベースにしたデザインは継承されますが、新たなコンセプトは「虹」。
車体全体に虹をイメージしたボーダーが描かれ、現在よりも一体感のあるデザインになります。
アンパンマンや仲間たちも大きく描かれ、遠くから見ても「アンパンマン列車」と分かるデザインとなりそうです。
2号車もアンパンマンシートに
今回最大の変更点はここでしょう。
現在はL3編成の1号車指定席の16席のみとなっているアンパンマンシートですが、新たに2号車68席もアンパンマンシートになります。
つまり、
- 1号車:16席
- 2号車:68席
合計84席へと大幅拡大。
小さなお子さん連れでは「アンパンマンシートに座りたい」という需要が非常に高く、座席数の増加は利用者にとって大きなメリットとなります。
車内も「山」と「海」の世界観
内装も全面リニューアル。
瀬戸内海沿線を走る予讃線らしく、
- 山
- 海
という四国の自然をテーマにデザインされます。
アンパンマンだけではなく、旅そのものも楽しめる空間づくりが行われます。
スタンプコーナーも新設
現在、自動販売機が設置されているスペースは改装され、
新たにスタンプ専用コーナーが設置されます。
アンパンマン列車ではスタンプを楽しみにしている子どもも多く、旅の思い出づくりにも一役買いそうです。
アンパンマンシートに乗車するためには
「アンパンマンシート」は、「アンパンマン列車」として運行される8000系(L3編成+S3編成)のうちL3編成の1号車の指定席と2号車になります。車両の検査の関係で別の車両で運転されることもあります。
下り(岡山・高松→松山)
| 列車名 | 編成 | 岡山 | 高松 | 松山 |
| いしづち101号 | L3編成 アンパンマンシート | 5:17 | 7:57 | |
| しおかぜ9号 | L3編成 アンパンマンシート | 11:35 | 14:13 | |
| いしづち9号 | S3編成 | 11:50 | ||
| しおかぜ21号 | L3編成 アンパンマンシート | 17:35 | 20:28 | |
| いしづち21号 | S3編成 | 17:53 |
上り(松山→岡山・高松)
| 列車名 | 編成 | 松山 | 高松 | 岡山 |
| しおかぜ10号 | L3編成 アンパンマンシート | 8:10 | 10:58 | |
| いしづち10号 | S3編成 | 10:39 | ||
| しおかぜ22号 | L3編成 アンパンマンシート | 14:23 | 17:11 | |
| いしづち22号 | S3編成 | 16:54 | ||
| いしづち104号 | L3編成 アンパンマンシート | 20:38 | 22:56 |
岡山駅から乗り換えなしで利用できることから、中国地方から四国旅行へ向かうファミリーにも人気があります。
出発式や特別乗車ツアーも予定
JR四国では運転開始に合わせ、
- 出発式
- 特別乗車ツアー
も計画しているとのことです。
詳細は今後発表される予定で、デビューに向けてさらに注目が集まりそうです。
まとめ
今回のリニューアルでは、外観だけでなく車内デザインや座席、設備まで大きく生まれ変わります。
特に2号車までアンパンマンシートが拡大されることで、小さなお子さん連れでも利用しやすくなることが期待されます。
岡山駅から松山方面へ向かう特急「しおかぜ」で利用できるため、四国旅行を計画している方は、2026年12月中旬から新しくなるアンパンマン列車に乗車してみてはいかがでしょうか。
-120x68.jpg)
