【七尾線】運転見合わせ区間は羽咋~七尾間に短縮 運転再開の目処はたたず(2026年8月29日)

七尾線で使用されるJR西日本521系 JR西日本

2026年8月26日から北陸地方を襲った大雨の影響で、運転を見合わせているJR七尾線

8月28日も高松~七尾間で運転を見合わせていましたが、8月29日から運転見合わせ区間羽咋~七尾間に短縮されました。

金沢~羽咋間では運転が再開され、七尾線は一部区間で列車の運転が行われています。

一方、羽咋~七尾間では線路の路盤が流失するなど大きな被害が確認されており、現在も運転再開の目処はたっていません。

(2026年8月29日追記)JR西日本より9月6日始発からの運転再開を目指して復旧作業中との発表がありました。

七尾線は8月29日から羽咋~七尾間が運転見合わせ

JR七尾線では、8月26日からの大雨によって線路や駅などに被害が発生しました。

特に中能登町の金丸付近では、線路を支える土台部分の砂利や路盤が流出していることが確認されています。

石川県が8月27日に発表した被害状況でも、中能登町の金丸地内で線路の土台部分にあたる砂利と路盤が流出していることが報告されています。

この影響で、8月28日までは高松~七尾間で運転を見合わせていました。

しかし、復旧作業が進んだことで、8月29日からは金沢~羽咋間で運転を再開

現在の七尾線の運転状況は次のようになっています。

区間8月29日の運転状況
金沢~羽咋運転
羽咋~七尾運転見合わせ

なお、車両運用の関係で金沢~羽咋間についても一部列車で運休が発生しています。8月29日は次の列車が運休しています。

  • 七尾(5:10発)→金沢(6:35着)
  • 金沢(20:25発)→七尾(21:52着)

8月30日以降については、JR西日本のJRおでかけネットで確認してください。

JRおでかけネットでも、8月29日は大雨の影響による七尾線の一部区間の運転見合わせが案内されています。

リンク:北陸エリア 運行情報:JR西日本列車運行情報

これにより、今回の大雨で運転を見合わせていた区間は、高松~七尾間から羽咋~七尾間へ短縮されました。

金沢~羽咋間では折り返し運転

七尾線 羽咋駅 alt="七尾線 羽咋駅" class="wp-image-14635"/>
七尾線 羽咋駅

8月29日からは、金沢方面から羽咋駅まで列車を利用できるようになりました。

これまで七尾線では羽咋駅より先の区間も運転を見合わせていたため、金沢方面から羽咋方面へ向かう利用者にとっては大きな変化です。

一方で、羽咋~七尾間は引き続き運転見合わせとなっています。

羽咋駅から七尾方面へ向かう場合は、通常の七尾線を利用することができません。

また、今後の復旧作業の進み具合によっては、運転区間や列車の運転状況が変更される可能性があります。

利用する際には、最新の運行情報を確認する必要があります。

金丸付近では線路の路盤が流失

今回の七尾線の被害で特に深刻なのが、金丸駅付近の線路です。

大雨によって線路を支えていた土砂などが流され、線路の土台部分が大きく損傷しています。

報道でも、金丸駅付近で線路の土台となる土砂が水に流される被害が確認されたことが伝えられています。

線路はレールだけで列車を支えているわけではありません。

レールの下には枕木やバラスト、さらにその下には路盤などがあり、これらによって列車の重量を支えています。

今回のように路盤そのものが流失してしまうと、単純に線路を点検して運転を再開するというわけにはいきません。

路盤を復旧し、その上に線路を再び安全な状態で整備する必要があります。

そのため、金沢~羽咋間の運転が再開された一方で、羽咋~七尾間については復旧に時間がかかる見込みです。

羽咋~七尾間は運転再開の目処たたず

現時点では、羽咋~七尾間の具体的な運転再開日は発表されていません。

今回の被害では線路の路盤が流失している箇所も確認されていることから、復旧には一定の時間が必要になると考えられます。

特に七尾線は単線区間が多く、線路設備を復旧しただけですぐに列車を走らせられるとは限りません。

復旧工事に加えて、線路や信号設備などの安全確認も必要になります。

そのため、現段階では「○月○日に運転再開」といった具体的な日付を示すことはできません。

今後、JR西日本から復旧の進捗や運転再開について発表があれば、状況が変わる可能性があります。

七尾・和倉温泉方面へのアクセスにも影響

和倉温泉 湯元の広場 alt="和倉温泉 湯元の広場" class="wp-image-14634"/>
和倉温泉 湯元の広場

羽咋~七尾間の運転見合わせは、七尾駅や和倉温泉方面を利用する人にも影響します。

七尾線は金沢方面と七尾・和倉温泉方面を結ぶ重要な路線です。

特に観光で和倉温泉方面へ向かう場合などには、鉄道だけでなく、代替交通機関の利用を検討する必要があります。

今後、バスなどによる代行輸送が実施される場合には、JR西日本などから詳細が発表されるものと思われます。

なお、今回の大雨では七尾線だけでなく、北陸地方の複数の鉄道路線で運転見合わせや設備への被害が発生しています。

富山県の氷見線でも運転見合わせ

今回の大雨の影響で富山県の氷見線でも運転見合わせが続いています。こちらについても運転再開の目途は立っていません。

8月29日現在、七尾線は一部区間で運転再開

今回の大雨によって大きな被害を受けたJR七尾線ですが、8月29日からは金沢~羽咋間で運転が行われるようになりました。

一方、羽咋~七尾間は引き続き運転見合わせです。

特に金丸付近では線路の路盤が流失するなど、深刻な被害が確認されています。

そのため、羽咋~七尾間については早期の運転再開が難しい状況となっています。

今後の復旧作業の進展が注目されます。

「鉄道ブログ岡山から」では、JR七尾線の運転再開や復旧状況について、新しい情報が発表され次第、改めてお伝えします。

※この記事の内容は2026年8月29日時点の情報です。大雨による被害や復旧作業の状況によって、列車の運転状況が変更される場合があります。七尾線を利用する際は、最新の運行情報をご確認ください。

タイトルとURLをコピーしました