秋の「風っこ」は5種類運転! 東北エリアと水郡線で臨時列車として運行

JR東日本キハ48形 風っこストーブ号 JR東日本

JR東日本では、2026年10月・11月の秋の臨時列車として、トロッコ型の車両キハ48形「風っこ」を使用した列車を運転します。

今回設定されるのは、只見線を走る「風っこ只見線満喫号」と、東北本線・石巻線を経由して仙台~女川間を結ぶ「風っこ女川シーパル号」奥羽本線で秋田~弘前間を結ぶ「秋北紅葉号」・「あずましフェスタ号」羽越本線秋田~酒田間で運転される「鳥海紅葉号」・そして水郡線で運転される「風っこ水郡線紅葉号」の5つです。

どちらも全車指定席で、秋の自然や沿線の景色を楽しみながら乗車できる列車となっています。

秋の臨時列車のお知らせ

JR東日本ホームページ

「風っこ只見線満喫号」は10月に運転

只見線 会津宮下駅 alt="只見線 会津宮下駅" class="wp-image-16137"/>
只見線 会津宮下駅

「風っこ只見線満喫号」は、会津若松駅と只見駅の間を只見線経由で運転します。

  • 運転日:10月3日(土)・4日(日)・10日(土)・11日(日)・12日(月・祝)・17日(土)
  • 車両:キハ48形「風っこ」2両編成(全車指定席)

「風っこ只見線満喫号」ダイヤ

会津若松→只見只見→会津若松
9:13会津若松15:54
9:21西若松15:46
10:00会津坂下15:13
10:21会津柳津14:52
10:43会津宮下14:30
11:10会津川口14:00
11:56只見13:13

「風っこ」ならではの開放的な車窓

今回の「風っこ只見線満喫号」は、秋の只見線を楽しむ列車です。

JR東日本によると、窓枠を外して運転する予定で、只見線沿線の自然をより身近に感じられる列車となっています。

ただし、天候などによっては窓枠を取り付けて運転する場合があります。

只見線では、会津川口周辺などで只見川に沿って走る区間もあり、秋には山々の紅葉と川の景色を楽しめます。

紅葉の時期に合わせて「風っこ」で只見線を訪れる旅を計画するのもよさそうです。

10月の只見線では「雪月花」の運転も

なお、2026年10月14日・15日には、えちごトキめき鉄道の観光列車「雪月花」が只見線を特別運行します。
「風っこ」とは異なり、食事や沿線での体験などを組み込んだ旅行商品としての運行ですが、秋の只見線を走る珍しい列車として注目されます。

「風っこ女川シーパル号」は10月・11月に運転

JR東日本 石巻線女川駅 alt="JR東日本 石巻線女川駅" class="wp-image-16135"/>
JR東日本 石巻線女川駅

もう一つの「風っこ」は、「風っこ女川シーパル号」です。

こちらは仙台駅から女川駅まで運転されます。

  • 運転日:10月24日(土)・25日(日)・11月21日(土)・22日(日)・23日(月・祝)
  • 車両:キハ48形「風っこ」2両編成(全車指定席)

「風っこ女川シーパル号」ダイヤ

仙台→女川女川→仙台
10:12仙台16:40
10:32松島16:16
10:53小牛田16:00
11:04涌谷15:49
11:11前谷地15:36
11:37石巻15:17
11:46渡波14:36
12:00女川14:17

東北本線から石巻線を経由して女川へ

JR東日本 小牛田駅 alt="JR東日本 小牛田駅" class="wp-image-16136"/>
JR東日本 小牛田駅

「風っこ女川シーパル号」の面白いところは、仙台から女川までを直通運転することです。

仙台駅を出発した列車は東北本線を走り、松島・小牛田を経由。その後、石巻線に入り、石巻・渡波を経て女川駅まで向かいます。

普段は乗り換えが必要になる区間を、「風っこ」で一本につないで走る列車です。

女川駅周辺では、海産物などを扱う店舗や飲食店が集まる「ハマテラス」などもあり、列車に乗るだけでなく、女川の街歩きと組み合わせた旅行にも向いています。

JR東日本も「風っこ女川シーパル号」について、石巻・女川エリアへの秋のお出かけに利用することを案内しています。

奥羽本線では、「秋北紅葉号」・「あずましフェスタ号」が秋田~弘前間で運転

奥羽本線では、10月31日(土)・11月3日(火・祝)に秋田駅~弘前駅間で「風っこ」が運転されます。

沿線の紅葉を楽しむための列車として計画された列車です。

10月31日(土)は、「秋北紅葉号」として、11月3日(火・祝)は、JR弘前駅で開催されるイベントにあわせて「あずましフェスタ号」として運転されます。

ダイヤは両日とも同じとなっています。

  • 運転日:「秋北紅葉号」10月31日(土)・「あずましフェスタ号」11月3日(火・祝)
  • 車両:キハ48形「風っこ」2両編成(全車指定席)

ダイヤ

秋田→弘前弘前→秋田
8:24秋田18:01
8:33土崎17:52
8:40追分17:46
9:17八郎潟17:23
9:52東能代16:57
10:16鷹ノ巣16:29
10:36大館16:14
11:08大鰐温泉15:43
11:20弘前15:30

羽越本線では秋田駅~酒田駅間で運行

羽越本線では、11月1日に「鳥海紅葉号」として運連されます。

この列車も、奥羽本線の列車と同様に鳥海山をはじめとした沿線の紅葉を楽しむための列車として運転される列車です。

  • 運転日:11月1日(日)
  • 車両:キハ48形「風っこ」2両編成(全車指定席)

ダイヤ

秋田→酒田酒田→秋田
8:36秋田17:03
9:35羽後本荘16:17
9:49仁賀保15:48
10:00象潟15:36
10:30遊佐15:07
10:42酒田14:55

水郡線では「風っこ水郡線紅葉号」として9月とは違うダイヤで運転

水郡線では、11月14日・15日に「風っこ水郡線紅葉号」として水戸駅から運転されます。

運行区間は、9月と同じ水戸駅~常陸大子駅ですがダイヤが異なっています。

9月の時は約2時間かけての運行でしたが今回は1時間32分で走行します。

  • 運転日:11月14日(土)・15日(日)
  • 車両:キハ48形「風っこ」2両編成(全車指定席)

ダイヤ

水戸→常陸大子常陸大子→水戸
9:40水戸17:46
9:58上菅谷17:15
10:31常陸大宮17:01
11:12常陸大子16:14

9月の「風っこ錦秋湖号」「風っこ奥久慈号」に続いて秋の運転

JR東日本の「風っこ」は、秋の東北を走る臨時列車として複数の設定があります。

9月には北上線で「風っこ錦秋湖号」が運転されました。

ただし、2026年9月現在、北上線では大雨による盛土流出や土砂流入の影響で、ほっとゆだ駅~横手駅間が運休となっています。そのため「風っこ錦秋湖号」も北上駅~ほっとゆだ駅間での運転となりました。

また、シルバーウィークの9月19日(土)・20日(日)には、水郡線(水戸駅~常陸大子駅)で「風っこ奥久慈号」が運転されます。

以前の記事でも「風っこ錦秋湖号」「風っこ奥久慈号」について紹介しました。

今回はその「風っこ」が10月・11月には只見線と女川方面を走ります。

JR東日本では、10月・11月には多くの臨時列車を運転

JR東日本では、「風っこ」以外にも多くの臨時列車の運行を予定しています。

詳しくは、こちらをご覧ください。

秋の東北を「風っこ」で楽しむ

秋(10月・11月)は、キハ48形「風っこ」使用した臨時列車が5つ設定されています。

それぞれに注目のポイントが違っているのも特徴です。

なお、「風っこ」は、全車指定席となっているため、乗車する場合は指定席の確保が必要です。

JR東日本では、このほかにも「ひなび」や「おもいで湯けむり号」など、秋の東北を楽しめる臨時列車を運転します。

「風っこ」とあわせて、秋の東北を走る臨時列車をチェックしてみてはいかがでしょうか。

※運転日・時刻・使用車両などは変更になる場合があります。乗車前にJR東日本の最新情報をご確認ください。

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