JR飯田線では、9月16日に発生した倒木の影響で電気設備が損傷し、本長篠~中部天竜間で運転見合わせが続いています。
JR東海によると、復旧には時間がかかる見込みで、全線での運転再開まで少なくとも1週間程度を要する見込みです。
JR東海ホームページ
倒木で電気設備が損傷
9月16日正午ごろ、飯田線の愛知県と静岡県の県境付近の東栄から出馬間で倒木が発生しました。
この倒木によって電気設備が損傷したため、飯田線では本長篠~中部天竜間の上下線で運転を見合わせています。
9月18日も、この区間では終日運転見合わせとなっています。
倒木が発生した詳しい原因については、現時点では分かっていません。
9月21日から本長篠~三河川合間は運転再開予定
JR東海は、9月21日(月)から本長篠~三河川合間で運転を再開する予定としています。
一方、三河川合~中部天竜間については復旧に時間がかかるため、バスによる代行輸送を9月21日から始める予定です。
そのため、9月21日以降は飯田線全線が不通となる状態から、
本長篠~三河川合間:列車運転再開予定
三河川合~中部天竜間:バス代行輸送
という形に変わる見込みです。
特急「伊那路」は全区間運休
alt="飯田線 特急伊那路 373系" class="wp-image-16218"/>今回の運転見合わせに伴い、飯田線の特急「伊那路」についても影響が出ています。
9月18日からは豊橋駅と飯田駅を結ぶ特急「伊那路」が全区間で運休となることが発表されています。辰野~中部天竜間では一部列車に運休が発生するなど、飯田線の広い範囲で影響が出ています。
飯田線を利用する場合は、通常の時刻表だけでなく、JR東海の最新の運行情報を確認したほうがよさそうです。
全線再開には少なくとも1週間程度
今回の運転見合わせは、単に線路上の倒木を撤去すれば終わるものではなく、倒木によって電気設備が損傷していることが復旧に時間を要する理由となっています。
JR東海によると、飯田線全線での運転再開には少なくとも1週間程度かかる見込みです。
9月後半のシルバーウィーク期間と重なるため、飯田線を利用して観光や旅行を予定している場合は注意が必要です。
特に本長篠~中部天竜間を通り抜ける予定がある場合は、列車だけで移動できない期間が続く可能性があります。
今後、復旧作業の進捗によって運転再開時期などが変更される可能性もあります。
飯田線を利用する際は、出発前に最新の運転状況を確認することをおすすめします。
※この記事は2026年9月18日時点の情報をもとに作成しています。運転再開予定などは変更される場合があります。

