関西~東海を私鉄でぐるっと巡れる、あの懐かしくて頼もしいフリーきっぷが、今年も帰ってきました。
近畿日本鉄道・南海電気鉄道・名古屋鉄道の3社が共同で発売する、
「3・3・SUNデジタルフリーきっぷ」が、2026年夏も販売されます。
かつて紙のきっぷとして親しまれてきた「3・3・SUNきっぷ」ですが、現在はスマートフォンで使うデジタルきっぷとして復活。
関西から伊勢志摩、高野山、名古屋方面までを一気に楽しめる、まさに“私鉄旅の定番アイテム”です。
― 近鉄・南海・名鉄が連続2日間または3日間乗り放題 ―
近畿日本鉄道ホームページ
「3・3・SUNデジタルフリーきっぷ」を期間限定で発売します
今年はデジタルスタンプラリーも実施
「3・3・SUNデジタルフリーきっぷ」概要
- 発売期間:2026年7月1日(水)5:00~2026年8月31日(月)
- 利用期間:2026年7月1日(水)5:00~2026年9月29日(火) ※購入日から30日間有効
- 値段:8,200円(3日間)・6,200円(2日間)
- 販売:専用サイト(https://ars-kintetsu333.triplabo.com/home)
スマホ1台でOK!デジタルきっぷならではの手軽さ
今回販売される「3・3・SUNデジタルフリーきっぷ」は、紙のきっぷではなくQRコードを利用するデジタル乗車券。
駅の窓口に並ぶ必要がなく、購入から利用までスマホひとつで完結するのが大きな特徴です。
改札では、スマホ画面に表示したQRコードを読み取るだけ。
私鉄各社をまたいで使えるフリーきっぷとしては、かなりスマートな仕組みになっています。
利用できる路線とエリア
近畿日本鉄道(近鉄)
alt="近鉄車両" class="wp-image-9945"/>近鉄はロープウェイを除く全線が乗り放題。
大阪・京都・奈良・三重・名古屋までを結ぶ広大な路線網を、思う存分楽しめます。
2026年5月19日より運行が開始した6A系に乗車してみるのもおすすめです。
南海電気鉄道(南海)
alt="南海高野線 6100系 新今宮駅" class="wp-image-9946"/>南海も全線が利用可能。
関西空港アクセスはもちろん、高野山方面へのケーブルカーも対象に含まれており、観光利用との相性は抜群です。
南海では、フェリー撤退により路線存続が不透明な状況の南海和歌山港線に行ってみるのもいいかもしれません。
名古屋鉄道(名鉄)
alt="名鉄200系" class="wp-image-9947"/>名鉄は全線ではなく、指定された主要駅間での乗り降りが可能。
名鉄名古屋駅、中部国際空港駅(セントレア)、犬山、岐阜方面など、観光や乗り換えで使いやすい駅がしっかり押さえられています。
- 乗降可能な駅13駅(中部国際空港駅・名鉄名古屋駅・金山駅・東岡崎駅・神宮前駅・国府宮駅・名鉄一宮駅・新木曽川駅・笠松駅・名鉄岐阜駅・犬山駅・知多半田駅・西尾駅)
廃止がほぼ決定した広見線(新可児~御嵩間)は、対象となっていませんので訪問するのであれば追加料金が必要です。
旅行好き・鉄道ファンにうれしい使い道
このきっぷの魅力は、単なる「安さ」だけではありません。
- 関西~東海を私鉄だけで縦断する旅
- 伊勢神宮、高野山、犬山城など歴史ある観光地巡り
- 特急料金を追加して、快適な移動を楽しむ“ちょっと贅沢な私鉄旅”
こうした旅を、自由度高く組み立てられるのが「3・3・SUN」の強みです。
特に、普段はJR中心になりがちな方にとっては、私鉄ならではの路線風景や駅の個性を味わえる貴重な機会にもなります。
ここは注意しておきたいポイント
便利なフリーきっぷですが、いくつか注意点もあります。
- 特急列車や指定席を利用する場合は、別途特急料金が必要
- デジタルきっぷのため、スマホの充電切れには要注意
- 名鉄は利用できる駅が限定されているため、事前のルート確認がおすすめ
このあたりを押さえておけば、旅先で慌てることもありません。
まとめ|今年の夏も「3・3・SUN」で私鉄旅を
関西・東海を代表する私鉄3社を一気に楽しめる
「3・3・SUNデジタルフリーきっぷ」。
今年の夏も、観光にも鉄道旅にも使える、頼もしい存在になりそうです。
岡山からの遠征旅行はもちろん、「ちょっと足を伸ばしてみようかな」という方にも、ぜひチェックしてほしい一枚ですね。
詳細は、各社共同の公式発表資料で確認できます。



