JR北海道は、2026年8月10日(月)から14日(金)までの5日間限定で、釧網本線の観光列車「よくばりノロッコ号」を運転します。
「よくばりノロッコ号」は、人気観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」の特別運転列車です。最大の特徴は、途中の釧路湿原駅で約1時間停車すること。通常の列車では難しい、細岡展望台から釧路湿原の雄大な景色をゆっくり楽しめる特別なダイヤとなっています。
そして2026年は、「くしろ湿原ノロッコ号」のラストシーズン。今年で見納めとなる観光列車を、より贅沢に楽しめる貴重な運転日となりそうです。
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釧路湿原駅で約1時間停車
alt="釧路湿原駅" class="wp-image-12351"/>「よくばりノロッコ号」は、釧路駅を出発した後、塘路駅で折り返した後に釧路湿原駅で約1時間停車します。
よくばりノロッコ号ダイヤ
- 釧路駅→塘路駅
| 釧路 | 東釧路 | 釧路湿原 | 細岡 | 塘路 | |
| 上り | 13:34 | 13:39 | 13:58 | 14:03 | 14:16 |
- 塘路駅→釧路駅
| 塘路 | 細岡 | 釧路湿原 | 東釧路 | 釧路 | |
| 下り | 14:50 | 15:04 | 15:08着 16:08発 | 16:34 | 16:40 |
この停車時間を利用して、徒歩で細岡展望台へ向かうことができます。
細岡展望台は、釧路湿原国立公園を代表する展望スポットの一つ。広大な湿原を蛇行する釧路川や、どこまでも続く緑の景色を一望できます。
通常の「くしろ湿原ノロッコ号」は車窓から湿原を楽しむ列車ですが、「よくばりノロッコ号」では列車を降りて展望台まで散策できるため、名前のとおり「よくばり」な楽しみ方ができます。
また、近くにある細岡ビジターズ・ラウンジでは、湿原の自然や動植物について学ぶこともでき、観光と自然学習の両方を楽しめます。
運転日は8月10日から14日まで
「よくばりノロッコ号」の運転日は次の5日間です。
- 8月10日(月)
- 8月11日(火・祝)
- 8月12日(水)
- 8月13日(木)
- 8月14日(金)
お盆休み期間中の運転となるため、北海道旅行を計画している方にとっても利用しやすい日程です。
なお、全車指定席となっているため、利用する場合は事前の指定席券の購入が必要です。
通常のノロッコ号では味わえない体験
alt="釧路湿原ノロッコ号" class="wp-image-12352"/>「くしろ湿原ノロッコ号」は、1990年代から親しまれてきた北海道を代表する観光列車です。
窓を大きくした車両から釧路湿原の景色を楽しめることが魅力で、多くの旅行者に愛されてきました。
しかし、「よくばりノロッコ号」は単なる観光列車ではありません。
列車を降りて実際に湿原の風景を眺められるため、「車窓から見る湿原」と「展望台から見る湿原」の両方を一度の旅行で楽しめます。
特に晴れた日は、釧路川が大きく蛇行する絶景を見ることができるため、写真撮影を目的とする旅行者にも人気があります。
「湿原を列車から眺めるだけでは物足りない」という方には、まさにぴったりの列車と言えるでしょう。
今年が最後の運転シーズン
すでに発表されているとおり、「くしろ湿原ノロッコ号」は2026年度をもって運転を終了する予定です。
長年北海道観光を支えてきた名物列車だけに、最後のシーズンは例年以上の人気となることも予想されます。
「いつか乗ってみたい」と思っていた方にとっては、この夏が最後のチャンスです。
その中でも、途中下車して湿原散策まで楽しめる「よくばりノロッコ号」は、ラストシーズンを満喫するには最も魅力的な運転日の一つと言えるでしょう。
まとめ
北海道には数多くの観光列車がありますが、釧路湿原という日本最大の湿原をゆっくり満喫できる列車は「くしろ湿原ノロッコ号」ならではです。
車窓からの景色だけでなく、展望台から湿原を見渡す時間まで組み込まれた「よくばりノロッコ号」は、通常運転とは一味違う特別な体験ができます。
2026年は、その「くしろ湿原ノロッコ号」自体が最後のシーズンとなります。
北海道旅行を計画している方や鉄道ファンはもちろん、「最後だから一度乗ってみたい」という方にもおすすめしたい列車です。
ぜひ、この機会に北海道ならではの雄大な自然と、長年親しまれてきた観光列車との最後の夏を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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