JR西日本は、七尾線で9月3日から5日までの間、一部列車の時刻を変更すると発表しました。
七尾線では、8月26日からの大雨の影響で羽咋~七尾間が運転見合わせとなっており、現在は金沢~羽咋間で折り返し運転が行われています。しかし、通常とは異なる車両運用や折り返し方法となっているため、一部列車で遅れや運休が発生していました。
こうした状況を改善するため、JR西日本は9月3日から5日まで、金沢~羽咋間の列車時刻を変更するとともに、一部列車を運休します。
JR西日本ホームページ
9月3日~5日は時刻を変更
JR西日本によると、変更の対象となるのは金沢~羽咋間を運転する普通列車です。
現在、七尾線では羽咋駅で折り返し運転を行っていますが、本来は七尾方面へ向かう列車を羽咋駅で折り返すため、車両の入れ換えや折り返し時間の確保が必要となっています。
このため、通常ダイヤのままでは列車運行が難しい状況となっており、時刻を変更した臨時ダイヤで運転することになりました。
利用する際には、JR西日本が公表した時刻表で確認する必要があります。
6本の列車が横山~羽咋間で区間運休
また、時刻変更にあわせて、横山~羽咋間では一部列車が運休します。
9月3日~5日は、一部の下り列車が横山駅までは通常どおり運転されますが、横山~高松間では旅客扱いを行いません。対象列車は高松駅まで回送された後、折り返して金沢方面へ向かいます。
運休となる列車は、次の列車です。
下り運休列車
- 1837M 金沢8:38発 高松行き 横山~高松間
- 1841M 金沢10:31発 高松行き 横山~高松間
- 855M 金沢17:11発 七尾行き 横山~七尾間(9月2日は高松~七尾間)
- 865M 金沢19:55発 七尾行き 横山~七尾間(9月2日は高松~七尾間)
- 1873M 金沢23:19発 高松行 横山~高松間
上り運休列車
- 856M 七尾16:48発→金沢行き 羽咋~金沢間(9月2日も羽咋~金沢間は運休) ※時刻変更あり
ただし、金沢~羽咋間では引き続き列車の運転が行われるため、全線運休となっていた時期と比べると、輸送体制は徐々に改善しています。
一方で、羽咋~七尾間については現在も運転見合わせが続いています。
羽咋~七尾間は9月6日の運転再開を目指す
七尾線では、大雨により金丸駅付近などで路盤流失などの被害が発生しました。
その後、復旧工事が進められ、JR西日本は羽咋~七尾間について9月6日始発からの運転再開を目指していることを明らかにしています。
今回の時刻変更は、運転再開に向けた車両運用や復旧作業との調整を行うための措置とも考えられます。
七尾線は七尾市や和倉温泉方面への重要な交通手段であり、全面復旧への期待が高まっています。
利用者は、9月3日から5日にかけて通常とは異なる時刻で列車が運転されるため、事前に最新の時刻表を確認しておく必要があります。
なお、今後の復旧状況によっては、運転計画が変更される可能性もあります。利用の際はJR西日本の運行情報を確認してください。
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※記事内容は2026年9月2日時点の情報です。最新の運行状況や時刻についてはJR西日本の発表をご確認ください。




