四国の夏の風物詩ともいえる、あの特別な光景が2026年も帰ってきます。
JR四国は、観光列車「四国まんなか千年ものがたり」について、土讃線・塩入駅付近でひまわり畑に合わせた減速運転を今年も実施すると発表しました。
沿線一帯に広がるのは、なんと約25万本のひまわり。一面が黄色に染まる中を、重厚感ある観光列車がゆっくりと走り抜ける――まさに“写真映え”と“旅情”を兼ね備えた、夏限定の特別な時間です。
観光列車「四国まんなか千年ものがたり」ひまわり紀行を運行します!
JR四国ホームページ
「四国まんなか千年ものがたり」「ひまわり紀行」概要
運転日
- 6月26日(金)・27日(土)・28日(日)
- 7月4日(土)・5日(日)
ダイヤ
- 下り ひまわりそらの郷紀行
- 多度津(10:19発)→善通寺(10:26発)→琴平(10:48発)→大歩危(12:34着)
- 上り ひまわりしあわせの郷紀行
- 大歩危(14:19発)→琴平(16:31着)→善通寺(17:07着)→多度津(17:21着)
見頃に合わせて実施される「減速運転」
この減速運転が行われるのは、香川県まんのう町にある塩入駅付近。
毎年6月下旬から7月上旬にかけて、線路沿いの休耕田などを活用してひまわりが咲き誇り、その見頃に合わせて列車がスピードを落として走行します。
スピードを落とすことで、
- 車窓いっぱいに広がるひまわり畑
- 風に揺れる黄色い花と列車のコラボレーション
- 夏の四国らしいのどかな風景
を、じっくりと楽しめるのが魅力です。通過してしまえば一瞬の場所だからこそ、この“減速”という演出が旅の満足度を大きく高めてくれます。
「四国まんなか千年ものがたり」ならではの特別感
alt="大歩危峡 四国まんなか千年ものがたり" class="wp-image-7713"/>「四国まんなか千年ものがたり」は、土讃線を舞台に走るJR四国自慢の観光列車。
和モダンを基調とした車内デザインや、四国の食・文化・おもてなしを感じられる演出が特徴で、移動そのものが旅の目的になる列車です。
今回のひまわりシーズンには、
- 行先表示が「ひまわり紀行」仕様に
- 記念カードなど、季節限定のおもてなし
- 車内からの撮影を意識した運転配慮
など、夏ならではの楽しみも用意される予定。
列車ファンはもちろん、観光客やカメラを手にした乗客にも嬉しい内容となっています。
車窓に広がる“黄色のじゅうたん”
alt="ひまわり畑と特急「南風」" class="wp-image-7712"/>ひまわり畑の規模は圧巻の一言。
約25万本ものひまわりが一斉に咲く様子は、まさに「黄色のじゅうたん」。そこへ重厚な観光列車が静かに進んでいく光景は、四国の夏を象徴するシーンといっても過言ではありません。
天候や開花状況によって表情が変わるのも、この時期ならではの楽しみ。晴天の日は鮮やかな黄色と青空のコントラストが、曇り空の日はしっとりとした風情が楽しめます。
乗る人も、撮る人も楽しめる夏の風景
この減速運転は、列車に乗っている人だけでなく、沿線でカメラを構える人にとっても注目のイベント。
毎年、この時期になると「今年もこの季節が来たな」と感じさせてくれる、土讃線の夏の名物となっています。
観光列車と沿線風景が一体となった演出は、地方鉄道ならではの魅力。
何気ない通過シーンを、“特別な思い出”に変えてくれる取り組みといえそうです。
公式発表資料はこちら
詳細はJR四国の公式発表をご確認ください。
