長野県の鉄道史を語るうえで欠かせない2つの駅が、2026年にそろって節目の年を迎えます。
中央本線の要衝 辰野駅 は開業120周年、北アルプスの玄関口として親しまれてきた大糸線 信濃大町駅 は開業110周年。
これを記念して、JR東日本長野支社が臨時快速列車の運転と、各駅での記念イベントを実施します。
普段は通り過ぎてしまいがちな駅も、節目の日には主役になります。今回は、鉄道ファンだけでなく、地元の方にとっても特別な一日になりそうです。
JR東日本ホームページ
中央本線・辰野駅 開業120周年
alt="中央本線辰野駅" class="wp-image-8028"/>懐かしさと誇りが交差する記念列車
- 運転日:2026年7月18日(土)
- 車両:HB-E300系2両 (全車指定席)
- 行き:長野駅(8:36発) → 松本駅(10:27発) → 辰野駅(11:22着)
- 停車駅:篠ノ井駅・姨捨駅・松本駅・塩尻駅・小野駅・信濃川島駅・辰野駅
- 帰り:辰野駅(14:16発) → 松本駅(14:59発) → 長野駅(16:28着)
- 停車駅:信濃川島駅・小野駅・塩尻駅・松本駅・姨捨駅・篠ノ井駅・長野駅
記念臨時列車の概要
中央本線の 長野駅 から 松本駅 を経由し、辰野駅へと向かう快速「辰野駅開業120周年号」が、2026年7月18日に運転されます。
この区間は、かつて中央本線の本線ルートとして多くの列車が行き交った歴史ある区間。姨捨の車窓や塩尻周辺の鉄道風景を楽しみながら、120年の時を刻んできた駅へ向かうという、なんとも“鉄道らしい”行程です。
使用車両は観光列車でもおなじみのHB-E300系「リゾートビューふるさと」。全車指定席のため、落ち着いて乗車できるのも魅力ですね。
辰野駅での記念イベント
当日は辰野駅構内や駅前で記念セレモニーが行われ、1日駅長の委嘱や、地域キャラクターの登場など、地元総出のお祝いムードに包まれます。
さらに、E353系による「ミニあずさ号」乗車体験など、鉄道ファンには見逃せない企画も用意されています。
120年という長い年月、地域の足として、そして中央本線の歴史を支えてきた辰野駅。その歩みを実感できる一日になりそうです。
大糸線・信濃大町駅 開業110周年
alt="大糸線信濃大町駅" class="wp-image-8029"/>北アルプスの玄関口で味わう特別な列車旅
- 運転日:2026年7月5日(日)
- 車両:HB-E300系2両 (全車指定席)
- 行き:長野駅(10:04発) → 松本駅(11:43発) → 信濃大町駅(12:51着)
- 停車駅:篠ノ井駅・姨捨駅・松本駅・穂高駅・信濃大町駅
- 帰り:信濃大町駅(15:21発) → 松本駅(16:10発) → 長野駅(17:30着)
- 停車駅:穂高駅・松本駅・姨捨駅・篠ノ井駅・長野駅
記念臨時列車の概要
2026年7月5日には、大糸線の信濃大町駅を目的地とする快速「信濃大町駅110周年号」が運転されます。
長野駅から松本駅を経由し、穂高、信濃大町へ。観光色の強い大糸線らしく、車窓には北アルプスの雄大な景色が広がります。
車内も駅も“記念日仕様”
この列車の特徴は、松本〜信濃大町間で行われる弦楽四重奏の車内演奏。
鉄道旅と生演奏の組み合わせは、まさに非日常。移動時間そのものが、110周年のお祝いになります。
信濃大町駅到着後は、くす玉開花を含む記念セレモニーや写真展、記念撮影コーナーなどが予定されており、駅全体が“お祝い会場”に変わります。
長野地区には、2026年秋にE131系がデビューする予定となっています。
節目の年にしか味わえない鉄道の楽しみ
alt="長野駅(善光寺口)" class="wp-image-8030"/>今回の2本の臨時列車は、単なる移動手段ではなく、「駅の歴史を体感する旅」。
日常では見過ごしてしまいがちな駅の存在価値や、地域と鉄道の深い結びつきを、あらためて感じさせてくれます。
指定席券が必要なため、気になる方は早めのチェックがおすすめです。
詳しい内容は、JR東日本の公式発表をご確認ください。


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